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    フォルラン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年09月30日

    プログレ新世代の先駆けとなった画期的作品。90年代初頭、誰もこんな音楽を演ってなかった中、いきなり最高級クオリティの本作を引っさげてデビュー。同時期に登場したアネクドテンとベクトルは同じながら、曲自体が深い翳りを帯びていて、引いた時の抒情性が際立つ。一曲の中で展開されるアイデアも豊富だ。今やその名前自体が伝説。素晴らしい!

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    二代目g.o.d  |  茨城県  |  不明  |  2010年07月27日

    80年代には完全に死んでしまったプログレ(実際には旧社会主義圏などでひっそりと、したたかに生きていたのだがそれが一般に知れ渡るのはもっと後だった)だが、90年代に突如として、北欧のスウェーデンから息を吹き返すことになる(70年代ほどの輝きは無いにしても)。そのプログレ復興の立役者が、アネクドテンとこのアングラガルドといわれている。実際これらのバンドの登場以降、堰を切ったように世界各地から今の生きているプログレバンドがデビューし始めたらしい。往年の名バンド、特に70年代のキングクリムゾンからの影響色濃いへヴィーなサウンド、緊張感迸る神経質な変拍子を駆使しつつ、北欧の美的な暗さが全編に満ちていて、それらを本家の戦慄期クリムゾンに無いクラシカルなシンフォニックロックでまとめた、未だに他の現行プログレバンドがたどりつけていない先駆者の怒涛の作品。2枚のアルバムとライヴ盤を残してあっという間に解散してしまい、伝説的な存在になったが、90年代に生まれたバンドで「伝説の〜」が枕詞になるバンドはこのバンドくらい??

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