交響曲第10番全曲(クック版) ノセダ&BBCフィル
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音楽遊人 | 千葉県 | 不明 | 2010年09月16日
ハーディングは全体像がぼやけてしまって、何か物足りなさを感じていた 本CDを初めて聴いた時の第一印象はカッコイイ 録音も優秀だし、全体的にシャープな仕上がりになってる所為だろうか? それでいて随所に歌が溢れており、けっして単調にならない SF映画にも使えそうな、とても魅力的な一枚2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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花見 | 長野県 | 不明 | 2010年09月07日
ノセダ指揮ということで購入しましたが、期待した以上の演奏でした。全く素晴らしい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Dewurich | 埼玉県 | 不明 | 2008年03月27日
やっとクック版の満足できる演奏が登場したように感じる。第3稿第2版に基づいたCDにはラトル盤があったが、やせ細った響きの、歌やロマンのない演奏で、フィナーレのクライマックスで加わるティンパニのロールが不協和音の特異さをかき消してしまうなど、物足りない演奏だった。仕方なくクック版ではシャイー盤を聴いていたが、第1版特有の第四楽章の木琴などには「マーラーはこんなオーケストレーションはしないのでは?」という違和感を拭えなかった。 その点、このノセダ盤は第2版を豊かな響きと歌でたっぷり聴かせてくれる。お見事。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マーレリアン | 栃木県 | 不明 | 2008年03月16日
同時期に出たせいで、どうしてもハーディングと比較してしまう。ウィーン・フィルは確かに魅力的だが、その能力以外は明らかにこちらが上に思える。解釈の切り込みも、思い入れの深さも確かにそれを凌駕するものがあり、後半に向けて内側へ位相が変わる解釈も正解で、いよいよ増えてきたこの曲の録音でも五指に入れてよい出来映え。他の曲にも期待したい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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san | 東京 | 不明 | 2008年02月13日
私もyukkieさんと同意見で、終楽章はもう少しかなという思いがあるのですが、他の楽章は名演だと思います。さすがにマーラーの曲の中で10番を取り上げるだけあって、思い入れは感じられます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yukkie | 東京都 | 不明 | 2008年02月12日
第1楽章が瑞々しい名演。細かい歌い回しを工夫して異国風にまとめドイツ的なマーラーとは一線を画して耳に心地よい。第2・第3楽章も同じ傾向だが、第4楽章後半から第5楽章にかけてテンポを落とし、地味に内省的に向かう。これが果たして良かったかどうか、それは聞き手の判断次第かも。私はもう少し前進して欲しかった。もちろんコーダの高揚と生への賛歌はさすがに素晴らしい。名曲の新しい名演、推薦。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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