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プロコフィエフ(1891-1953)

SACD 交響曲第5番、戦争終結に寄せる頌歌 ユロフスキ&ロシア・ナショナル管弦楽団

交響曲第5番、戦争終結に寄せる頌歌 ユロフスキ&ロシア・ナショナル管弦楽団

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2018年06月17日

    もう10年以上も前にこの5番を入れた後 ついこの間2番&3番を出して忘れていないと示したが このペースでは全曲完成はいつになるのだろう ユロフスキのプロコフィエフは色彩的ではない 煌びやかな意匠や装飾で人を惹きつける交響絵巻にはならない その音楽は言葉であり詞である 1944年世界大戦の終結の年 プロコフィエフは久しぶりに交響曲の筆を執った 標題を持たない純器楽曲だが これが戦争と無縁で生まれたはずはなく 音楽に秘められた声や叫びを聴き取るのは奏者にそして聴き手に託された 戦時の混乱と煩悶を受け取ったと見えるユロフスキは弱音部を克明にしかし過度に縁をなぞらず 音楽が流れゆく彼方へ視線を飛ばすことを忘れない そこから浮かび上がるプロコフィエフの心中の風景は傷つきながらも片方に捕らわれず広汎に視界を得んとするものだ これから生きて行く彼方を見据えて低い姿勢で歩き始める音楽がここにある 掉尾に”戦争終結に寄せる頌歌”を置いた意味は明確だ もしまだなら あなたもお聴きになっては如何

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  • ★★★☆☆ 

    かばんく  |  埼玉県春日部市  |  不明  |  2007年11月06日

    もしかしてカップリング曲の最後の方で1小節多いのボクだけですか?

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  • ★★★★★ 

    ばってん  |  香港  |  不明  |  2007年10月21日

    Sym.5に使われているピアノの鳴らし方が実に効果的で印象的。プロコフィエフの旋律をユロフスキもロシアナショナルOrch.も自分の言葉になるまで咀嚼しきっている。恐るべき30代指揮者だ、ユロフスキは!

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