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ロッシーニ(1792-1868)

CD 歌劇『セビリアの理髪師』全曲 レヴァイン&ロンドン響、シルズ、ミルンズ、ゲッダ、カペッキ(2CD)

歌劇『セビリアの理髪師』全曲 レヴァイン&ロンドン響、シルズ、ミルンズ、ゲッダ、カペッキ(2CD)

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    シルズファン  |  香川県  |  不明  |  2010年06月22日

    ロッシーニが嫌いな人(?)にオススメ。このままヴェルディやプッチーニを録音してもおかしくないキャストで歌われたロッシーニというのは貴重だろう。昔LPの時代にアバド盤(ベルガンザ、アルヴァ、プライ)を購入したが一回針を落としただけで聴かなくなってしまったのを思い出す。いわゆるロッシーニ・テノールといわれる歌手にちょっとついていけない私にはゲッダの伯爵は大いにありがたい。それに往年の名メゾ・ソプラノ、バルビエリには驚いた。カラスを相手にアムネリスやアズチェーナを歌っていたあのバルビエリがお手伝いさんだって!!!しかもこれがカペッキとともに大いに笑わせてくれる。この二人に引っぱられたのかどうか、全員が実に楽しそうに歌っている盤である。レヴァインもノッている。それより何より、シルズだろう。彼女目当てで購入したのは間違いないが、こんなに楽しそうに歌っているシルズを聴けたのはうれしい。またまた新しい彼女の魅力を発見した思いで、シルズ熱は上がる一方である。正直、今の私はシルズ以外のソプラノを聴けない。カラス、テバルディ、フレーニ、カバリエ、スコット、グルベローヴァ、サザーランド、誰を聴いていても、シルズの声が聴きたくなってしまう。まさかこんな状態がずっと続くとは考えられないので、今はそれでいいかと思っているが。それにしてもなんでシルズの録音がこんなに少ないのか。シルズのプッチーニやモーツァルトが聴きたいよ!

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