PASSION MINA IN N.Y.
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二葉亭余暇兼 | 不明 | 不明 | 2009年10月29日
”Most special Live album”かと思いきや、そうではないのです。ニューヨークのスタジオとホールでの録音を繋いで、ライヴに見立てた粋で”Most special Occasion”なアルバム。BackMusicianは、ドラムスのみ日本の方 です。Trumpet,Flugelhornは、Lou Soloffが担当。 のっけから「伊勢佐木町ブルース」ゆえに「ため息」が素敵です。 本来の”Blues”ではないものの、Jazz仕立てで青江さんの魅力が作用して「限りなく”Blues”に近いブルース」に聴こえます。妖しいアンニュイ感と共に、かって日本の地方都市・歓楽街にあった「大きなキャバレー」の雰囲気も感じます。(小生、ジュースを飲んでました) この文章を書くにあたって、青江さんのオリジナル・ベスト盤CDを開いたら、「新聞の切り取り」が入っていました。 2000(平成12)年7月14日付読売新聞の記事でした。「歌謡史外伝」 追悼・青江三奈 ため息もう聴けない 一部抜粋しました。 享年54歳。ご病気でした。ご冥福をお祈りいたします。合掌。 青江さんと作詞、作曲、編曲者、復刻に携わった皆様に感謝いたします。 素晴らしい情熱です。10点です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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