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ブーレーズ、ピエール(1925-2016)

CD ノタシオンズ、アンシーズ、他 D.フレイ(p)

ノタシオンズ、アンシーズ、他 D.フレイ(p)

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  • ★★★☆☆ 

    ばんどうくじら  |  福岡県  |  不明  |  2020年09月17日

    D.フレイは勿論有能なバッハ弾きだが、この企画は高尚過ぎて理解できない。 肝心のバッハの演奏が、ブーレーズの作品の影響を受けて矮小化されているとしか思えない。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年05月09日

    何だかデヴィッド・ボワイや、若い頃のミック・ジャガー、キース・リチャーズを思い出させる風貌ですが、ピアノは、センチメンタルでリリック、細かくよく練られていて、独特の美学を持っている。直ぐ、グールドと比較されてしまいますが、フランス組曲1番など、じっくり過ぎる位に弾き込んでいて、あっという間に終わってしまうグールドの演奏(あれは、あれで凄い)とは、大きく違っています。フレイのバッハは、琴線に触れました。サラバンド、メヌエットは特に。ブーレーズは、指揮したものは、私、聴けるんですが、ピアノ曲は、慣れるまで時間がかかりそうです。とあれ、優れた才を持ったアーティストの登場です。タイプは違うけど、シャマユーと共に、クラシックを面白くさせてくれそうです。

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  • ★★★★☆ 

    やまと  |  徳島県  |  不明  |  2015年01月27日

    ダヴィド・フレイDavid Frayは1981年南仏生まれの俊英ピアニスト。欧州ではバッハのピアノ協奏曲の自由闊達な演奏で話題になった。ニューヨークタイムズ誌の批評によると、音楽的にも技術的にも極めて洗練されており、そのアプローチは常に真剣で瞑想的なものだという。彼のバッハをディスクで聴くのは3枚目だが、実はこちらの方が早く発売されている。バッハの優美な2曲とブーレーズの精緻な2曲を交互に収録するという挑戦的なプログラム。この組み合わせはグレン・グールド著作集のタイトルを思い起こさせる。個人的にはバッハだけ集めて弾いてくれた方がよかった気もするが、両者を続けて聴くとバッハの音楽の抽象性というか普遍性がより強く意識されるから不思議。やはりこの人は耳が離せない。

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