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ヘンデル(1685-1759)

CD 水上の音楽&王宮の花火の音楽/コンセール・スピリチュエル、ニケ(指揮)

水上の音楽&王宮の花火の音楽/コンセール・スピリチュエル、ニケ(指揮)

商品ユーザレビュー

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    snk  |  北海道  |  不明  |  2021年02月28日

    あのyou tubeでビックリの演奏のCD版だ。最初、知人から教えてもらってyou tubeで、この演奏を視聴したときはビックリ仰天だった。ヘンデルのあの「水上の音楽」と「王宮の花火の音楽」が、実にアグレッシブというか超刺激的な演奏を展開していた。初めてyou tubeを見たときから1〜2年経過してようやく演奏団体を突き止め、CDを入手することができた。古楽器研究を極めるとここまでくるのかという演奏。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2018年02月27日

    SACD盤と通常CD盤の両方を買ってみたのだが、期待したほどの違いはなかった。ピリオド系の演奏はもともと中音域が痩せて聞こえるため、SACDのメリットが十分に活かされない傾向がある。そういう楽器を使って録音しているため仕方ないともいえるが、この音源に関してはCDで十分だと思われる。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  2015年05月02日

    バロックやそれ以前の音楽に苦手意識のある私でさえ聴き入った演奏です。「王宮の花火の音楽」など、これほど豪快な音楽だったのかと思い直すほどです。魅力の源泉は二ケ氏と古楽にあります。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2012年01月13日

    古楽器研究が達した高み!《水上の音楽》は、その知名度に比して実態の掴みづらい曲である。ヘンデルの自筆譜は18世紀に消失しているし、作曲者の生前にはまともな形で出版されることもなかったという。お陰で多種多様な版が作られるようになり、大管弦楽の為のハーティ版や、チェンバロ編曲版を基に再構成したレトリッヒ版など、その種類はブルックナーもかくやと言わんばかりである。要は様々な角度から、《水上の音楽》は編まれてきた訳だが、エルヴェ・ニケの編曲は今までの種々雑多なものとは次元を異にするものである。何より、1717年当時の響きを再現すべく、楽器から編成、奏法、更には音律に至るまで、徹底してこだわっているのだから凄いとしかいえない。ナチュラル・ホルンおよびトランペットは、ピストン無し、ストップ奏法無しであり、自然倍音列に含まれる音程を矯正せずに吹いている。これを“ズレ”と捉えるのは我々の勝手な言い分であり、当時はこれが正しい音律だったことを思えば、感慨一入だろう。ヘンデルは、その“ズレ”を計算に入れて作曲しているのだ。殊に第1組曲の“アレグロ”や“メヌエット”などは自然倍音の魅力炸裂!有名な“アラ・ホーンパイプ”も今まで聴いたことのない響きに驚愕必至!第3組曲の“ジーク”終盤のパーカス部隊も豪華絢爛!カップリングの《王宮の花火の音楽》もこれまたとてつもない名演で、ここまで豪快な演奏はないほど!特に第1〜2曲目のティンパニの弾けっぷりは和太鼓を彷彿とさせるほどの強烈な打ち込み!音の一つ一つに火薬が詰め込まれ、夜空一杯に打ち上げられるまばゆいばかりの饗宴!録音も、残響をたっぷりと入れた艶やかなもので、雰囲気も抜群だ。天国のジョージT世も泣いて喜ぶだろう

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  • ★★★★★ 

    SPRING  |  山形県  |  不明  |  2011年10月16日

    当CDのような企画を国内で、例えば夏の砂浜海岸とか湖畔でよく晴れた月夜の晩に生演奏で聴けたら最高・・・、そんな光景を連想させる名盤ですね。

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  • ★★★★★ 

    登山家いっちー  |  愛知県  |  不明  |  2011年07月12日

    2005年、愛地球博に31回行ってきた強者として、なかなかいいバロックの紹介です。 その時聴いたのが、水上の音楽や王宮の花火の音楽でお馴染みのバロック音楽であります。 特にコンセール・スピリチュエルのユーモラスな音楽性には参りました。 オリジナルをかき集めた中に実に面白い風景があるのです。 トランペットやホルンでは音を外してしまいますが、そこでうーんとうなづける天賦の才があるのです。 さすがです。

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  • ★★★★★ 

    zaionji  |  京都府  |  不明  |  2010年02月10日

    楽しいお祭り気分にひたれる演奏。最高です♪ ホルンはピッチをハズすほど面白いと言うか、かの時代の祝祭に引き込まれる気がするのです(笑)

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    Saraela`s Notebook  |  東京都  |  不明  |  2008年06月26日

    「水上」の野趣、「王宮の花火」の祝祭性を、心ゆくまで味わうことができる名盤。ここまで手間隙掛けた贅沢な演奏・録音は、最近では滅多に聴かれなくなった。これがいよいよ今秋、日本でもライヴで体験できる!

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    ムーミン・パパ  |  盛岡市  |  不明  |  2007年09月06日

    現代の古楽器演奏で,トランペットなどには演奏上かなりの問題点があることは従来から指摘されていた。この演奏ではそのような問題に正面から答え,金管以外の楽器の調律まで見直している点で徹底している。現代の耳にとってはかなり抵抗感を覚えるものだろうが,このような音感覚を現代人はただ拒否すべきではないだろう。バロック演奏もここまできたかという感慨を覚える。これで,もう少しヘンデルらしい音がすると良いのだが。この演奏ではほとんどリュリのように聞こえるのだ。フランス人はどんな楽器を使おうとやはりフランス人なのか。

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  • ★★★★★ 

    baroque  |  四日市市  |  不明  |  2003年05月27日

    指揮者ニケ先生に乾杯.古楽狂いの私を徹底的に納得させた力量はもう天上の人。ナクソス盤に録音していた時代から比べると格段によい仕事をしている。シャルパンティエの録音に優れた解釈を発揮していたときから、只者ではないと思っていたが、今度のヘンデルの解釈はまさに心を揺さぶるものがある。古楽器の奏法も技術も超一級。うれしいね。

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2003年05月26日

    湯水の如く金と人と時間を費やし(?)、遂に水上&王宮最強ペア盤完成!愛聴のアーノンクール&ピノックと較べて、表現力は優劣つけ難いが少なくとも演奏技術(特に金管)は凌駕と確信。「アーノンクールショック」後の「ニケ革命」と言える超絶かつ野性的ナチュラルHrnの雄叫びにカーッと血の昇らない男がいるか?(女は?)自然な音程ズレのハーモ二ーも芸術的!それにしても勇壮な水上、豪壮な王宮だ!ゴマもチマチマ擂れば嫌みになるが、ここまで豪華盛大豪快に擂れば英国王ジョージ1世も大満足!?

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  • ★★★★★ 

    登山家いっちー  |  名古屋  |  不明  |  2003年05月22日

    古楽器の美しさがこれ以上ないくらいに伝わってくる。曲が曲だけに余計おもしろい。さらに表現豊かな奏法でパンチが効いている。当分幸せな気分に浸れます。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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