あるアウトサイダーの回顧録/ポートレートとコンサート(レクィエムの演奏) ラトル/バーミンガム市交響楽団/シュテンツ/他
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AG | 東京都 | 不明 | 2011年05月13日
第3者がドキュメンタリー風にまとめたものではなく、ヘンツェ自身が自身の生涯と音楽についてたっぷり語っている。ナッセンとのユーモアに溢れた創作についての興味深い対話も秀逸。ウォルトンとの貴重な対話シーンには心底驚く。ウォルトンがヘンツェに最大級の賛辞を贈っていたとは...。他にもラトル始め多くの友人のインタビュー、作品の演奏風景も含まれ、ヘンツェの作風の変化、人となり、インテリ、ユーモア、が存分に楽しめる。同性愛者である彼の日常と同居人も登場する。 サントリーホール委嘱の「レクィエム」もメッツマッハー指揮による素晴らしい演奏。作曲者立ち会いでの収録。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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