パッヘルベルのカノン パイヤール
検索結果:6件中1件から6件まで表示
-
桐嶋屋勝造 | 愛知県 | 不明 | 2018年08月11日
若いころにカセットテープでよく聴いた演奏です。はじめて古楽器演奏で聴いたときと同じくらいの新鮮な驚きを感じました。こういう演奏を聴いていたんだなと。ストコフスキー編曲の砂糖菓子のように甘い夢の中の出来事のようなバッハを聴くのと同じ感覚でした。批判や悪口ではありません。パイヤールの名前や演奏は徐々に聞かれなくなりましたが、比較して「勝ち」と判定した方しか聴かないという姿勢はもったいないと思います。「間違い」とか「あってはならない」とか「聴いてはいけない」というようなコメントが書かれていないので安心しました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ききだおれ | 神奈川県 | 不明 | 2014年05月01日
こんな単純な曲を素敵に演奏するのがパイヤールでした。当録音がすばらしく、デジタルでの再録音の方はイマイチでした。古楽器演奏に否定的見解を示したからか、活動が減ったなかでひっそりと亡くなったパイヤールですが、パイヤールを始めとするエラート・レーベルで、バロック音楽の楽しさを教えてもらいました。今はこう言う演奏を時代錯誤の演奏として葬ろうという傾向にあるようです。ムード・ミュージックと言われようが、こう言う演奏があればこそ、バロック音楽、しいてはクラシック音楽の愛好家を増やすのではないかと思います。最近の頭でっかちな古楽演奏、古楽器の音色では多くの方の支持は集められないのではと、私は危惧しております。もう一度パイヤール初め初期エラートのカタログを聞き直してみてはいかがでしょうか。そのには楽しさにあふれた「音楽」があります。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
おとっぴぃ | 島根県 | 不明 | 2012年10月14日
同じパイヤールのカノンをアルビノーニのアダージョとカップリングされたCDで聴きましたが、いつものカノンと違いました。 流れるようなメロディと涙ぐみそうな感じはこちらの演奏です。30年前はこのカノンを46分カセットにA面B面3回ずつ録音して聞きまくっていました。 この当時、このLPは廃盤となっており、田舎のレコード屋を探したのも懐かしい思い出です。それから15年後、今から15年前、このCD(ジャケットは違います)と再会した時の感動は、今でも強く残っています。 すでに自宅用、単身赴任用、車用と前のジャケットのCDで持っていますが、マルチバイ価格にするため、今回購入しました。「1枚だけ残してCDを処分しろ」と言われたら、私はこれを残します。 私にだまされたと思って、聴いてみられませんか?絶対に泣けます。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
聖オーガスティン | IRELAND | 不明 | 2012年02月26日
久しぶりにCDを出して聴く。古楽器なんてまだ出てこなかった頃、バロックやバッハではパイヤールにお世話になった。若い人が今聴くと何このBGM?になるだろうから聴かなくていいよ。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
カルトブラッシュ | 千葉県 | 不明 | 2012年02月25日
パッヘルベルのカノン、好き嫌いがあるでしょう。LPで聞いていた時代はあまり好きではなかったですね。25年たって聞くとこれはこれで良いと思います。いろいろな音が重奏して、ただピチカートは少しうるさく聞こえます。良いのはその後の組曲ですね。落ち着いた曲で美しい、これは聴きものと思います。ただ最後の曲あたりで妙に高音が聞こえるところがあります、LPでも違和感がありましたがここでも。ファッシュの曲は初めてですがそこそこです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
zaionji | 京都府 | 不明 | 2009年12月14日
感動的な超名演です。偏見無しで聴いてみて下さい。パイヤールの演出は強烈な印象を残しますが、それは別に奇をてらったものではなく普通の感性で納得のゆくものです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:6件中1件から6件まで表示