勝新太郎 / 岡本喜八

DVD 座頭市と用心棒

座頭市と用心棒

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    KENJI  |  福岡県  |  不明  |  2013年05月01日

    音楽伊福部さんなんだ.... 買おうっと

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  • ★★★★☆ 

    邦画好き  |  鳥取県  |  不明  |  2010年04月01日

     西部劇風なのが、岡本喜八監督らしい。勝新太郎と三船敏郎の二大スターのユーモアを交えた共演はなかなかに面白いと思う。紅一点の若尾文子も余裕ある演技をしていると思う。確かシリーズ初めての登場ではなかったか。  脇役も新劇の大御所・滝沢修が人格者だが、裏の顔を持つ商人を演じているし、往年の時代劇スター、アラカンこと嵐寛寿郎も誠実な老人を演じていて、大物揃いである。岸田森の殺し屋も凄みがあっていい。  黒澤映画の三十郎がそのまま出てきたようなところは流石に問題になったようだ。三船は東宝の営業サイドからクレームをつけられている。この映画は大映配給の作品で、版権が東宝に移管されているようだ。DVDも同社から発売だが、封切り当初の姿で収録されているのは、観客側としてはありがたい。その英断をここで讃えたいと思う。

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  • ★★★★☆ 

    これでいいのだ  |  大阪府  |  不明  |  2009年08月14日

    面白い。 人気映画の主人公の夢の顔合わせ・・・って、際物っぽく思われるかもしれないが、とても丁寧に作られた映画だ。ストーリーは、とある里に隠された金塊をめぐる争奪戦に2大主人公がからんでくるというもの。黒澤の用心棒しかしらないよ、という人でも十分に楽しめる。確かに黒澤オリジナルは大傑作だし、同一ラインでは語れないかもしれないが、飽きずに一気に観ることのできる映画だ。まだ、一部しか見通していないが、この時代の岡本作品にハズレはないんじゃないだろうか。こういう映画をリアルタイムで映画館でみた世代がうらやましい。 勝と三船の2大俳優が、実にいい味を出している。どちらも存在感があり、丁々発止の演技である。ヒロインの若尾文子がこれまた非常にすがすがしい。脇も含めて、全員に(喜劇的な演技も含めて)凛々しさを感じる。すべての俳優がとてもかっこよく見える映画だ。岸田森も大活躍だし、感涙物。 残念ながら、座頭市に関する放送規制用語が連発するため、TVや雑誌で名作として紹介するわけにはいかないであろう。しかし、埋もれさせるにはあまりに惜しい作品だ。かつての邦画は、極一部を除いてすっかり埋もれてしまった。埋もれさせようとしてんのかな。マスコミはもっとがんばってほしい。 さりげなくこういう映画を送り出してきたかつての邦画会の再評価をもっとしたい。年取ったせいか、最近はハリウッド映画よりも過去の邦画の方がはるかに面白く感じることが増えてきた。

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