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ピストン、ウォルター(1894-1976)

CD-R 交響曲第2番/同第6番 シュウォーツ/シアトル交響楽団

交響曲第2番/同第6番 シュウォーツ/シアトル交響楽団

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2021年10月12日

    アメリカの作曲家、ウォルター・ピストン。 教育者としても活躍、こんにちでは管弦楽法の著者として有名です。 本盤はそのピストンが書いた交響曲を集めたアルバムで、第2番と第6番を収録しています。 20世紀のアメリカの作曲家の割には作品は現在聴くと保守的に聴こえるピストンですが、作品自体はなかなかしっかりしたもの。 基本的に短めのアレグロと、時間をかけて歌う抒情楽章といった作りで、そこに不協和音が多少入れられています。 演奏はジェラルド・シュワルツ指揮、シアトル交響楽団。 ナクソスで知られざるアメリカ音楽を積極的に紹介したコンビだけありこの演奏もしっかりとしたもの。 6番よりも2番の方が演奏の充実度は高い。 尚、録音から発売年まで開きがあるが、元々このCDの音源はアメリカのレーベル、デロスがDE3074という品番で発売したものをナクソスが再発売したもの。 オリジナルのデロス盤にはもう一曲、シンフォニエッタという曲が収録されているようだが、どういうわけかここでは省かれてしまっている。 元がナクソスではなく、デロスの音源という事もあり、2003年発売のナクソス盤にしては録音に迫力がなく、平板な録音なのは残念な所。 ナクソス盤として再発売された当時はプレス盤だったのだろうが、発売から10数年の時を経て、プレス盤の在庫が尽きたのだろう、私の手元に届いたCDは、CDーR盤となっていた。 もしかしたら流通在庫で新品のプレス盤が手に入る場合もあるだろうが、R盤での入荷の可能性もあるので、そこは覚悟した方が良いだろう。

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    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2013年01月27日

    純音楽的交響曲である。特に両作品ともアダージョ楽章の宗教的とも言えそうな抒情性が秀逸。アメリカ音楽の良き紹介者であるこのコンビの演奏に抜かりはなく、聴後に何とも清々しい気分になれる。

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    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月19日

    「管弦楽法」の著者としても有名なピストンですが、よく出来ていても魅力的な曲は多くないように思っています。しかし交響曲第二番は感涙するような魅力を持った作品だと感じています。昔聴いたマイケル・ティルスン・トーマス指揮のものが最高でしたが、この盤はそれに準じて良いです。

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