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ブラームス(1833-1897)

CD ピアノ協奏曲第1番 バックハウス(p)ベーム&ウィーン・フィル

ピアノ協奏曲第1番 バックハウス(p)ベーム&ウィーン・フィル

商品ユーザレビュー

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2023年01月08日

    LXT番号の英オリジナルLPでも聴いたが、ステレオなら名演だったかもしれないがモノラルのためか演奏がやや渋く聴こえ作曲者の青春の情熱や過ぎ去った淡い想いがいまいち味わえない。この曲の名演CDは割と多くあるが、私にはグリモーの最初の録音がベストでこのほうがはるかに感動的に聴こえ、それと比べるとこのバックハウスはいまいちという感じである。やはりベームとのステレオの2番の演奏のほうがはるかに上出来だと思う。

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  • ★★★★★ 

    遊人王月曜日  |  北海道  |  不明  |  2016年10月05日

    これだけ引き込まれ、集中して鑑賞できたのは他に類例がない。最初は録音の悪さを感じたが、聴き進むうちに気にならなくなった。いいなぁ。このブラームスは。

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  • ★★★★★ 

    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  2015年11月16日

    このCDは1953年に録音された。 バックハウス69歳、ベーム59歳、フルトヴェングラーは まだ生きていた。 リヒャルト・シュトラウスが亡くなってまだ4年。 19世紀の香りが色濃く残るこの演奏は人類の宝とも言える。 私は第2楽章の演奏が特に好き。 シューマンの死を悲しみ、後に残ったクララと子供たちの幸福を祈る 思いから、ブラームスの草稿には“主の御名において、来たれるものに 祝福あれ”と書き込まれているそう。 そのブラームスの思いをこれほどの深い慈しみと共感をもって演奏された 例は、他には無いのではないか? なおモノラル録音ではあるが、聴いているうちに気にならなくなる。 良質な音で記録されている。

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  • ★★★★★ 

    くるとん  |  山形県  |  不明  |  2012年12月08日

    これ、録音がよければ、今でも第1に挙げられる名盤と言われていたでしょう。ベームも完璧に素晴らしい。この地味〜などろどろした情念を、バックハウスの輝くベーゼンドルファーは、父の手のひらように大きく掬いあげています。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年11月05日

    当時70代前半来日公演もこなした巨匠バックハウスの気力漲る名盤。巨匠の技巧は衰えず、ベームの指揮も相俟って秋霜烈日というべき、無骨で厳しい演奏だ。古めかしいセピア色のモノラル録音がその雰囲気を強調するようにさえ聴こえる。ブラームスの青春の鬱屈した感情が色濃く反映された作品だが、この演奏では純然たる古典として客観的に演奏している。モノラル時代のDeccaによる録音は、楽器の分離は良くても独特のセピア色のくすんだ音だが、同時期のDGによるケンプとコンヴィチュニーの録音と比較すれば、録音の古めかしさは否めない。バックハウスのモノラル録音は最近冷遇されているが、気力や技巧はまだ70歳代前半だったこの頃の方が充実しており、ファンとしては録音が悪くともカタログに残す努力をしてほしいと願う。欲を言えば「Backhaus The Decca recordings」というような形でいま流行の数十枚組の廉価なBOXセットになると嬉しいのだが。メーカー(モノラル録音に限ればDocumentでも良い)にはぜひご一考願いたい。

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  • ★★★★★ 

    ジョーカー  |  福島  |  不明  |  2008年04月16日

    このコンビによるベスト盤ではないだろうか、2番のようにもたれることもなく、二人の個性が、がっぷりよつに組んだ火花が飛び散るような緊張感あふれる演奏。バックハウスの技巧は冴えわたり「鍵盤の獅子王」そのものといった演奏で、その迫力は、半端じゃない。バックのベームも燃える闘魂そのものと言う感じで、晩年のベームとは別人の実に若々しい体内の全エネルギーが爆発しまくった演奏。まさに、男ブラームスここにありと言う感じだ。いまじゃこんな凄まじい演奏絶対聞けない。

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  • ★★★★★ 

    あき  |  日本  |  不明  |  2007年11月05日

    ただただ素晴らしい名演奏。 ベーム/VPOのサポートも感動的な出来。

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  • ★★★★★ 

    徳力勝利  |  東京都  |  不明  |  2005年11月09日

    まさしく名盤です。最近発売されたツィマーマン&ラトルBPOを上回るのではないかと思う。モノラル録音でも音質はさほど悪くありません。

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  • ★★★★★ 

    S.S  |  Japan  |  不明  |  2005年02月19日

    バックハウス&ベームがデッカに残した名盤中の名盤。技巧の衰えもなく、強靭な精神力で圧倒的な演奏のバックハウス、まさに巨匠の至芸ここに極まれり。そのバックのベーム/VPOも、しっかりとした構成で力感溢れるサポートを勤める。知・情・意備えた傑出した名演奏。

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