layla  |  tokyo  |  不明  |  2005年01月18日

この時期彼らが、いくら良質の作品を頻発しようとも、商業的に惨敗の憂き目にあっていたのは、音のインパクトの弱さもさることながら、もっと表面的な部分でのジャケットのアートワークの劣悪さ（“アーサー”はともかく）も一因に挙げられるのではないか？アートワークにも最高のセンスと気品を見せたビートルズと比べた時、妙に納得させられるものがあるのだ。

 

Kei Funk  |  Tokyo  |  不明  |  2004年10月21日

キンクスとレイ・デイヴィスを翻弄した、音楽業界での出来事をアイロニーとペーソスたっぷりに歌い上げた曲が核となっているアルバムです。ヒット曲の5、11、レイならではのバラード4、9等と名曲揃いです。デイヴ・デイヴィス作の2はデヴィッド・ボウイのある曲の元ネタのような気がします。