Camel

CD Snow Goose -Remaster

Snow Goose -Remaster

商品ユーザレビュー

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    Mr.EM  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月20日

    全編歌のないインスト曲(一部スキャットあり)で構成されたアルバムであるが、それによりポエティックで幻想的な雰囲気に満ちた作品となっている。耳で聴いたメロディが情景となって心に浮かぶ、音で描かれた絵本と言いたくなるようなアルバム。

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  • ★★★★★ 

    かとーん  |  不明  |  不明  |  2021年03月10日

    キャメルの代表作として有名なスノー・グースですが、このデラックスエディションは2枚目に75年当時のライブ音源も収録されています。内容は充実しているのですが、価格がお手頃です。より多くの人に聞いてほしいので、手ごろに入手できるのはとても良いと思います。一度アルバム再現ライブを見てみたいと思います。

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  • ★★★★☆ 

    ぷり  |  千葉県  |  不明  |  2017年02月22日

    プログレッシヴ・デス・メタルを出発点とするOpethにハマりまして、彼等が影響を受けたらしいということでチェックしてみました。 確かに同質のたゆたうような感じが心地よいです(^-^)b♪ 邪悪な感じはないけれど、キャメルもいいですね…他のアルバム徐々に聴いていくつもりです。

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  • ★★★★★ 

    トム  |  神奈川県  |  不明  |  2013年12月28日

    一時重病説が流れたAndrew Latimerを心配していたが元気に復帰しYouTubuで最新のLIVEを観ることが出来き、彼のあの泣くギターを聴けて感激したが、今度は新録のアルバムがリリースされた。ファンなら誰でも知っている「The Snow Goose」だ。何故、またと想ったが亡くなったPeter Bardensに捧げられている。Andrewが健在で最高のギターを聴けてCamelのファンとしてこんなに嬉しいことはない。ただの再演ではなく作品としてより良くしたいと言う想いも伝わって来た。オリジナルメンバーはAndrewだけになったが、長年一緒にやってきたColin Bassなど好演し 素晴らしい作品となっている。

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  • ★★★★☆ 

    Hesomagari  |  BRAZIL  |  不明  |  2009年10月31日

    原作者ポール・ギャリコ(1897-1976)はイタリア系アメリカ人。勿論このSnow GooseもNew Yorkで書かれた作品であり、英国で書かれた物ではない。 彼の最も有名な作品は『ポセイドン・アドベンチャー』だと思うが、彼が原作者だと知っている人は少ないだろう。 このアルバムの発表時に原作者のポール・ギャリコは不快感を表し、Anthony Warlowが作曲しthe London Symphony Orchestraで録音したSnow Gooseを好意を以って評価したという逸話は必要かな? ただ現在も聴き続けられているのはCamelの方と言うのが現実で、その事を彼も認めざるおえないだろう。 CamelのSnow Gooseの成功は、あくまでもInspired by The Snow Gooseにとどめた部分に有るのだと思う。 彼ら自身の感性と技術が作り出した音世界で有るが為に、原作を必要としない作品に仕上げる事ができ、単独として十二分に楽しめるものになっている。 録音に関してはオーケストラとのバランスがイマイチだと思う。もう少しオーケストラの音を前に出した方が個人的に好みの音になるというだけの事だけどね(笑)。

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  • ★★★★★ 

    二葉亭余暇兼  |  不明  |  不明  |  2009年08月06日

    「Made in the EUの2枚組 Deluxe Edition-DECCA デジパック」の質感も美しいです。Disc-1は、1975年5月のオリジナル音源+シングル編集2曲+”The Marquee Club”Londonでのライヴ2曲。Disc-2は、1975 BBC-Radio-1+75 BBC-TV-2の音源。「ミラージュ」発表の後、Wishbone Ashなどとライヴ・ツアーを共にしていたが、次回作は、各メンバーとも「コンセプト・アルバム」制作に意欲的だった。案として、ドイツのノーベル文学賞受賞作家 ヘルマン・ヘッセの小説”Siddhartha,シッダールタ 1922”や”Steppenwolf,荒野のおおかみ 1927”なども候補になった。難解らしいですよ。そこでかどうか知りませんが、イタリア系アメリカ人作家ポール・ギャリコの短編”The Snow Goose,スノー・グース 1941”より感興・感化された。Barden(Organ,Mini-Moog,p)とLatimer(g,vo)に、作曲・指揮としてDavid Bedford(ロイ・ハーパー、ケビン・エアーズ、M.オールドフィールドのアレンジャー)が彼らの創作を喚起するべくオーケストラ・アレンジに協力参加した。小生が高校生の時にLPを購入して、美しいメロディーや楽器音、構成・展開の素晴らしさに感動したのを覚えております。中学生の頃、Jethro Tull,ELPにも感動していたのですが、また違った趣きです。美しくもあり、英国独特の陰りなどを感じました。キャメルの商業的にも最も成功したアルバムでもあり、永く輝かしい作品として語り継がれている作品。(一部、ライナーより抜粋しました)。余談ながら、1993年クリスマス・イヴに小生、マーキー・クラブにおりました。店舗のロゴは、写真で見ると当時と同じです。ただ、時代は「ヒップ・ホップ」でした。カウント・ダウンで、ホール内で花火が打ちあがりました。このEU盤は、リマスタリングも優れてます。キャメルの作品の中で、No.1だと存じます。英国デッカさん!良い仕事してます。製作者の丁寧なリメイクに感謝します。  

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  • ☆☆☆☆☆ 

    つかよし  |  神奈川県  |  不明  |  2009年05月30日

    後期のような音の厚みはないものの、前期キャメルの最高傑作。原作の新潮文庫の翻訳は悲しいくらいに硬く、この作品を壊しているようにすら思ってしまう。この作品の心理描写や情景描写が、逆にキャメルの演奏の素晴らしさで分かるくらいである。それほどの最高のできばえである。(なお、07年にあすなろ書房から翻訳が出たが、こちらの翻訳がよくできている。)

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  • ★★★★★ 

    ラジオ関東・AT40  |  東京都  |  不明  |  2009年05月29日

    他の方も記述しているように、ライナーノーツを読んでから音を聴くと情景が目に浮かんでくるようだ。実に、繊細なタッチでうまく表現されている。これは、まさに1冊の小説を読むような感じで、通して聴いて貰いたい。

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  • ★★★★★ 

    クンP  |  埼玉県  |  不明  |  2009年03月18日

    サウンドだけでも、テーマとする情景が目に浮かぶような描写力を持った作品。全体を貫く叙情的な雰囲気は、好きな人にはたまらないでしょう。確かにコンセプトの概略だけでも理解して聞くとまた違う感動があるでしょうね。昔紙ジャケで出たときも、丁寧な仕上がりだったので期待したいです。

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  • ★★★★★ 

    めたる  |  京都府  |  不明  |  2005年12月07日

    同名小説にインスパイアされて作られたアリバム。ほとんど小曲で構成された作品で、16曲あるもののすべてあわせて一つの大作という感じ♪前作同様、しっとりとした質感の泣きサウンドが堪能出来る!

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  • ★★★★★ 

    かませ犬  |  青森県  |  不明  |  2005年09月12日

    15で壮大なフィナーレ。16でしっとり終わる。ベタかもだけどこの並びが最高。

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  • ★★★★☆ 

    じゅんじゅん  |  茨城  |  不明  |  2005年07月05日

    20年以上にわたり何度も聴いた作品。「最高!」と思える時もあれば、「正直ちょっと退屈!」と思える時もありました。良くも悪くも映画のサントラの様。そう言った意味でQueenで言えばフラッシュゴードンみたいな(大顰蹙?)芸術すべてに言える事だが、其の時の自分の気分が評価にもろに反映する作品だと感じる。とはいえ、全音楽好きにお勧めであることは間違いない!

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  • ★★★★★ 

    じじい  |  沖縄県  |  不明  |  2004年11月20日

    一般的な知名度は低いが、70年代プログレを代表する傑作。映画「ポセイドンアドヴェンチャー」の作者であるポールギャリコが書いた美しくも悲しい短編「スノーグース(白雁)」にインスパイアされて書かれたコンセプトアルバム。映像のないサントラというと敬遠されそうだが、ストーリーと照らし合わせることで感動が一層増すくらい充実した出来。レコード当時の日本盤ライナーノーツには各曲に対応した簡潔だが十分な小説のあらすじが書かれており、本作を聞くうえでとてもよかった記憶がある。CDでも復刻されるとこの作品のよさが伝わると思う

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  • ★★★★★ 

    みでじゃ  |  横浜市  |  不明  |  2004年08月26日

    アルバム全体が組曲というロックアルバムはたぶん、これが一番最初で一番成功した作品だったような記憶がある。今聞くとどうだかわからないが、当時は新鮮な感動を覚えた。ボーカルなしのエレクトリック・インストアルバムとしても、バランスと統一感がとれた名作で、未聴の方は正に必聴の作品であることは間違いない。目を閉じて聞くと物語の一場面一場面が浮かんでくるようなロマンチックな曲想で、ポール・ギャリコの「スノーグース」を読みながら聞けば、一層、このファンタジーの世界に浸れるだろう。

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  • ★★★★☆ 

    MR,BIG君  |  新潟県  |  不明  |  2003年11月27日

    良い曲もあるが、全体でみると、どうかな、というところもあるので。何年後かに、また聴いてみるのもいいかな。

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