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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第2番『復活』 ブロムシュテット&サンフランシスコ響(2CD)

交響曲第2番『復活』 ブロムシュテット&サンフランシスコ響(2CD)

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  • ★★★★★ 

    AG  |  東京都  |  不明  |  2008年03月23日

    下の「いまいち」というレビューを見て投稿しました。「歌ってない」「せっかち」などは多分、ブロムシュテット=悠久の時の流れの指揮者、とイメージしてるからではないでしょうか。私はこの演奏に驚嘆しました。自然かつ起伏の激しさもあり、気づかれない程さりげない細部の歌やアゴーギグが緻密さと推進力を導き出しています。ブロムシュテットはマーラーを振るとこうなるのか!指揮者個人の色を出すのではなくあくまでも作曲家の意図を明確に伝える、まさに真の指揮者です。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★☆☆☆ 

    abbadon  |  tochigi  |  不明  |  2008年01月26日

    マーラーとブルックナー両方を得意とする指揮者は皆無です。 ブロムシュテットは名盤4・7番の代表されるブルックナー指揮者です。 この「復活」はサンフランシスコ響の響きが明るすぎてマーラーの音色になっていません。 歌うべき所で歌っていない、せっかちに聴こえる部分が多い。 彼のファンですが、彼にマーラーは合いません。

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  • ★★★★★ 

    ブロムシュテットの崇拝者  |  東京都  |  不明  |  2006年09月23日

     この演奏を評価されている方が少なくないことを知って,とても嬉しく思います。  この演奏は,いわゆる「マーラー指揮者」とみなされていないブロムシュテットの,真の実力が迸り出た名盤だと思います。カペルマイスターであり,かつ芸術家でなければならない指揮者という職業の,あるべき一種の理想的な姿がここにあると思います。合唱の扱いも彼らしく秀逸,曲全体を貫く設計の見事さも特筆すべきでしょう。名盤です。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    新宿系歌舞伎町  |  東京都  |  不明  |  2005年04月17日

    私にとってはこの作品のBest3に入る銘盤です。国内外含めて久々のプレスではないでしょうか?プロムシュテットはドレスデンよりはるかに、サンフランシスコでの業績の方が輝かしいのにクラシック音楽界の不況に直面するなど不運でした。彼のマーラープロジェクトもこの2番だけで止まっているのが非常に残念です。ちなみにこのディスク、1枚目、マーラーの最初の指示通り、第一楽章後、長い無音部が入っています(約5分)。”

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  • ★★★★★ 

    スカランペラ  |  福岡県福岡市  |  不明  |  2005年04月11日

    隠れた名盤です。時々弦の響きがうすいかなと感じるときもありますが、金管と合唱は数ある「復活」のディスクの中でも間違いなく最優秀の部類に入ると思います。録音も素晴らしい!

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  • ★★★★☆ 

    フランキスト  |  アメリカ  |  不明  |  2005年03月21日

    ブロムシュテットの実力がわかるマーラーだ。古典的な端正さを失わず、バランスが取れている。直線的でキレの良い。バーンスタインは一度聴けば十分だが、これは何度でも聴ける。硬派のための演奏。オーケストラは白銀の音色で、巧い。

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