samuel  |  California  |  不明  |  2007年08月08日

The 7th is excellent. Gentle and yet majestic.

 

ＰＡＰＡＧＥＮＯ  |  鎌倉市  |  不明  |  2007年03月26日

１番が最高。晩年のジュリーニのテンポ・間合いだけれど、リズムが切れ切れ！そして歌う！！ちょっと他にないベートーヴェン。

 

伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  2006年03月07日

「悠然」という言葉が実に相応しい、最晩年のジュリーニならではの名演。とにかく、セコセコしたベートーヴェン演奏が幅を利かせている（まあ別にそれらを完全否定するつもりはないが）昨今、こうした「流行」とは無縁の音楽を聴くと心底ホッとする。でももうこの人も天に召されてしまったのだ・・。許氏の追悼レヴューは云いえて妙だと思う。

 

たけ  |  兵庫県  |  不明  |  2005年04月15日

このCDはソニーに再発売を望む電話までしたほど待ち望んだ物だ。演奏は期待通りの内容で、ジュリーニならこういうテンポでこういう鳴らし方をしてくれるだろうと想像していた通りだった。第7はもう少し金管が鳴っても良かったかなという感じだ。

 

ぼなぺてぃ  |  横浜市  |  不明  |  2005年04月06日

このCDのベト1は私の大のお気に入りです。ジュリーニがスカラ座オケという自分と同じ言葉を持つオーケストラといっしょに、イタリア風のたっぷりとした歌心で味付けされたベートーヴェンを響かせています。虚心坦懐に序奏を聴いてください。まるで、イタリアオペラの序曲か前奏曲かのように聞こえてきませんか。ベト1の序奏でこんなにもわくわくさせてくれる演奏は他にはないと思います。

 

チョロ助  |  栃木  |  不明  |  2005年01月10日

ジュリーニらしく、急ぐことなく雄大なベト７である。この演奏で特筆すべきことは、内声部が充実しているのがはっきりとわかる録音にある。特にセコバイ、ビオラの刻み（カッコいいんだよね）がはっきりと聴き取れ、この曲に対する再発見ができる。ホルンががんばっちゃうのはわかるけど、やはりバランスが取れていることが大切。ただ、半額以下での再発売とは…