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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第4番 セル&クリーヴランド管

交響曲第4番 セル&クリーヴランド管

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  • ★★★★★ 

    じゅんとねね  |  北海道  |  不明  |  2019年09月05日

    出だしの音が奏でられた瞬間、これだ!と。フルベン、クライバーなど吹っ飛んでしまった。そして最後まで聴きほれた。これぞ名演。セルは必ずしも好きなわけではないが、見直した。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年10月19日

    いかにもセルらしい演奏でしょう。楽譜をきっちりと音化し、そこに他のものは込めない。オケのすべてのパートが自分の役割を最大限の充実度で果たし、力強く引き締まった演奏が展開されています。但し、何だかそういうところに不満もなしとはしえないのですね。そうしたセルの姿勢は、この音楽を情感的にも音響的にも若干平板なものとしてしまい、がっちり組みたてられた偉容には感心しながらも、感動としてはいま一つであったというのが正直なところ。実は結構期待したのでちょっと残念。この交響曲、やっぱり、ロマンティシズムとかセンチメンタリズムとか、憂いを帯びた楽想に喚起された何かを付け加えた演奏に心惹かれるものがあるなあ。序曲二つは結構。録音は基本良好。ちょっと古い感じはするかな。なお、録音データがどこにも書いてありません。こういうのは、いかんな。

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  • ★★★☆☆ 

    古渡 弁蔵  |  函館市  |  不明  |  2009年02月21日

    第2楽章の何と美しいことか。とても印象に残った。それに比し、他の三つの楽章は平凡であり、特筆すべきものはない。結局、最高評価には至らなかった。セルのブラームスは何かつかみどころがなく、始めから終わりまでで感動したのは第1番にとどまった。

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  2008年12月10日

    バルビローリ・ジュリーニ・ザンデルリンクと並ぶ名盤。ブルックナーファンの小生にブラ4を教えてくれた友人に感謝。彼の勧めてくれたのがこのセル盤だった。それ以来の愛聴版です。一分の隙さえ入り込めないほどの完成された演奏は今でも色褪せない名演と言いたい。冷酷だとか、冷たすぎるとかいろいろ言われた演奏であるが批判の余地の入り込めないほどの完成度なので批評家たちはそうやってしぶしぶけなしたのだろう、と思う。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2007年02月12日

    セルのブラ4は4曲の中でも最もロマンティックな演奏。テンポもかなりゆっくり目。ぼ〜っとしてたら気づかないようなテンポの微妙な変化が随所にあって、とても味わい深い。もちろん、鉄壁のバランスやここぞという時のホルンの強奏などはいつも通り。多くのブラ4の演奏の中でも最も懐の深い壮大な演奏ではないかと思います。

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  • ★★★★★ 

    りん  |  金沢  |  不明  |  2007年02月11日

    本当のブラ4の良さを教えてくれた演奏!感謝、感激!!

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