紳  |  埼玉県  |  不明  |  2021年05月30日

反戦、反核、反原発を真っ向から歌ったRC史上一番の問題作。これがレコード会社との決別、RC解散へとつながったと思っている。音はもう一段重厚でロック的だったらなお良かった。

 

クッキ  |  神奈川県  |  不明  |  2021年05月30日

とてもよく聞いたアルバム。このアルバムでBOB DYLANを知りました。今更良い音で聞きたい気持ちは少ないですがハイレゾ＝MQA-CD+UHQCD何だろうか？気になります。

 

Hiro  |  鳥取県  |  不明  |  2021年05月08日

その名の通り、洋楽のカバーアルバムだが、それはもう、原曲を超えるエネルギーにあふれているアルバム。反戦・反原発を貫く清志郎の歌と豪華なゲストミュージシャンたち。初めて「サマータイム・ブルース 」を聴いたときは痺れた。あの時はほんとうに日本の原発は安全だと思っていたから。

 

watatak  |  兵庫県  |  不明  |  2021年05月01日

諸問題が発生し有名になったアルバムですがその件を抜きにしてもオリジナルを超訳した歌詞をかみしめて聴くと楽しいアルバムです。ジャケットデザインもかっこいいですよね。

 

侍  |  青森県  |  不明  |  2018年03月18日

歌詞は非常に過激ではあるものの、RCサクセション本来のロックンロールを十分に楽しめる作品といえるだろう。歌詞も、忌野清志郎氏の、心の叫びを訴えているかのように、現実味があって、感情移入してしまう。それは、攻撃的なようでいて、人に対する思いやりも感じられる。時代は昭和から、平成、おそらくは来年から年号が変わるだろうが、時代がたとえ変わっても、日本の本来あるべき姿、ロックンロールをぶれないでくれと、歌詞にぶつけていると思える。 歌詞だけでなく、一曲一曲を、大事に聴きたい作品だといえる。つまり、この作品は、世に出るべき作品だったのだろう。本当のロックを、このアルバムで感じていただきたい。

 

madman  |  不明  |  不明  |  2015年06月26日

’88年発表。この頃といえば、今のロック・シーンの重鎮的なアーティストが多数排出された時期である。あの備えが、今の百花繚乱状態を作り上げてきたかと思うと、感慨深い。それはさておき、やはりこの時期の1枚は、本作。発売されるまでの数奇な運命(所属レコード会社が、親会社のお偉いさんの意向で発売を断念。別レーベルよりリリース)自体、まさにロック！しかし、今改めて聴いてみると、「何もそんなに目くじらたてなくても」って内容だ。原発問題への言及は、あくまで副産物。RCの主張は、外敵じゃなく、内なる敵に向けられていたのは明らかだ。ロックが権威になり角質化すること、嫌ったのだ。そのためにエルヴィスでもなんでも、平行な視線で自由に解釈してみせたのだ。でも、騒ぎによほどウンザリしたのか、清志郎が次にやったのはタイマーズというパルチザン運動だった。いや、興奮したな、あの頃。それに比べ、今の自称ロックの骨抜き加減ときたら、ゲロゲロだね。

 

フォルラン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年05月09日

ＲＣサクセションに興味はないが、パンクを聴いていた当時、友人に薦められて本作だけはリアルタイムで聴いた。反骨精神あふれる歌詞もアレンジのセンスも抜群で、こりゃ確かにジャパニーズパンク最高の一枚だと感心したものだ。あれから25年後、よもやこの「サマータイムブルース」の歌詞が現実のものになろうとは！ 「電力は余ってる」「日本の原発は安全です」等、まさに現在進行形の原発行政の矛盾を言い当てた清志郎の確かな視点と先見性はもっと賞賛されるべきだ。こんな今だからこそ全国民必聴！今聴かないでいつ聴くか！

 

くりまこ  |  埼玉県  |  不明  |  2011年03月25日

無念です。 今回の震災に清志郎が生きてたら何を感じただろうか・・・ 当時マスコミが完全無視されたこのアルバム、 今ＡＣの宣伝でこの「サマータイム・ブルース」を流してほしい！

 

松兵衛  |  大阪府  |  不明  |  2009年05月16日

世界が破滅するなんて嘘だろー嘘だろーが好きです。

 

じｈｈｆｆｆ  |  東京都  |  不明  |  2009年05月15日

リアルタイムでシングル・カットされた「ラヴ・ミー・テンダー」を聴いて反骨精神に心打たれた。世間的にはヒットしなかったけど、地元のAMラジオ局ではずっと10位以内に入り続けていた。今大人買いでアルバム全曲聴けてうれしい。

 

CD-8  |  神奈川県  |  不明  |  2009年05月11日

現・秋元康夫人が出てきたりして、発売当初に聴いた時はひっくり返りそうになったなぁ。ゲストが多いしオリジナル曲でもないし、RCっぽくないなと思った。でも今思えば、この幅広さこそが清志郎の真骨頂なんだろう。

 

HEAT  |  愛知県  |  不明  |  2009年03月08日

私は数ある中でもこれが一番好きです。素晴らしい原曲あってこそのカヴァーですが負けず劣らずピタリとハマる清志郎氏の詞。当時の激しい怒り、悲しみが炸裂。発表当時、賛否両論だった超問題作だったが後にも先にもこれまで、この力強い名盤を越えた作品はいまだに無い気がします。

 

zepp62zepp  |  東京  |  不明  |  2008年08月18日

「そうじゃねえだろう！」そう叫ぶのがＲＯＣＫだ。これほどＲＯＣＫを感じるアルバムを私は知らない。

 

Catch−２２  |  ,  |  不明  |  2006年05月10日

歌詞をこれだけベタにやれる人は他にいない。故高木仁三郎さんは生前「サマータイム・ブルース」を聴かれただろうか。今もって全く色褪せないメッセージだと思う。

 

らいかろりん･S  |  北海道  |  不明  |  2005年10月15日

「何言ってんだぁ〜」の『ﾗﾌﾞ･ﾐｰ･ﾃﾝﾀﾞｰ』で、やられました。替え歌なのに只のｺﾐｯｸｿﾝｸﾞになってない。そこにｷﾖｼﾛｰ氏の才能を感じたのでした。(ﾀｲﾏｰｽﾞも再発すればいいのに)