nikki  |  埼玉県  |  不明  |  2012年02月17日

グラミー賞を独占し、TOTOのアルバムでイチバン売れたんじゃないだろうか？本作はデビュー作と2ndの頃にあったプログレ色が無くなり、前作で打ち出されたロック色も薄れ、万人に受け入れられやすい、わかりやすい作品となった。�@の“Rosanna”と�Iの“Africa”の大ヒットで、Journeyなどと並び、アメリカン・ロック・バンドの代表のようになった。凄腕スタジオ・ミュージシャンが集まって作られたグループだけに、技術力・演奏力には元々定評があり、楽曲も魅力的であったので、売れるためにはタイミングだけだったような･･･。�Bの“I Won’t Hold You Back”もスマッシュ・ヒットをして、その後のSteve Lukatherのバラード・ソングを作り上げていくプロセスでの一つの形を作り上げたような気がする。このアルバムで私がお薦めしたい曲は4曲ある。先ず1曲目は、アナログLPで言うところのA面ラスト・ソング、本作では�Dの“It’s A Feeling”。この曲は、Steve Porcaroの作で、彼の囁くような優しげなリード・ヴォーカルが特徴的な曲である。曲調は、都会的で洗練されたLAよりもNY的な曲で、地味ですが凄く気に入っています。B面のトップを飾る�Eの“Afraid Of Love”〜�Fの“Lovers In The Night”は本作の中でもロック色が前面に出されたカッコイイ曲です。�E〜�Fへの繋ぎがカッコ良くされており、�Fのリフがクールなんですよね。あとは�Hの“Your Love”が黒くて渋いです★彡

 

THE SHEEP  |  愛知県  |  不明  |  2010年12月14日

完璧の音を求める彼らの奏でる音は繊細で素晴らしいです。シットリとする曲やアップテンポでハードなど凄いです。聞いててリラックスできます。いや綺麗な音

 

どらん  |  埼玉県  |  不明  |  2009年07月18日

当時はＬＰ2500円位の時代に2000円で販売されて、トトも売る為には大変なんだとか思わせましたが、内容は素晴らしく、売れないわけが無い一枚でした。ただここにロックの感触は無く、すっかりポップロックと言うか、売れる音をとことんまで追求した感が有ります。聞き手の期待を裏切るのもロックミュージシャンの悪癖ですが、ここでもトトはトトらしくを貫いています。これ以降も更なる気持良いロックを醸し出してくれるはず、と思いきや、ボーカルのボビーキンボールを解雇。彼の存在価値が読めていなかったのはトト最大の失策でした。よってこの作品が最も売れた最高傑作という、何となく納得出来ない様な形になってしまいました。もっと出来た筈なのに。

 

bonovox  |  福岡県  |  不明  |  2009年05月19日

「ロザーナ」と「アフリカ」の２曲のあまりの完成度の高さに、他の曲がどうしても印象薄くなるのが残念なアルバムです。 その他では唯一「ホールド・ユー・バック」のルカサーのギター・ソロは素晴らしいです。 とにかくこのアルバムは「ロザーナ」でのジェフ・ポーカロ一世一代のシャッフル・ビートと、ラスト「アフリカ」でのジェフの父：ジョー・ポーカロのパーカッション＆息子の共演に尽きます。 それと、キャリア唯一の全米No.1ヒットである「アフリカ」でのデヴィッド・ぺイチの優しいヴォーカルの貢献度＋魅力は、もっと語り継がれ

 

ソニー・クロケット  |  千葉  |  不明  |  2009年01月30日

最初聴いた時はスローな曲が多くて・・・だったが今やすっかり愛聴盤。イーグルス「ホテル・カリフォルニア」Ｃ・クロス「南から来た男」に匹敵！ジャケットで剣より４個の石の輪の方が目立っててイマイチかな。 "

 

ストーヴ・ルカサー  |  　  |  不明  |  2007年09月18日

ダンサブルな１から始まって、ルカサーの歌唱が光る３、パキッとしたギターのサウンドがカッコいい６、キーボードらしい音のする７など、曲1曲1曲が違う顔を持っている。ただ個人的な総合評価では「THE SEVENTH ONE」の方が上だと思う。

 

ﾗﾝﾌﾞﾙ  |  福島県  |  不明  |  2006年05月12日

当時ﾎﾞｰﾘﾝｸﾞ場で奴(友達)はｳｫｰｸﾏﾝで是を聴いていた。俺は次の日ｶｾｯﾄを買いにﾊﾞｲｸを走らせた。青春が甦る凄いﾊﾞﾝﾄﾞだった、今でも凄いと皆に分かってもらいたい�｢

 

ｽﾃさん  |  東京都  |  不明  |  2006年02月05日

TOTOの金字塔がこのalbumだ。�@や�Iは余りにも有名すぎるが、このalbumは総ての楽曲に鋭気を感じる。｢�W｣にはそれだけの力がある。このalbumで人気も爆発したが、それに肖らずこの後も己のbandｽﾀｲﾙを崩さなかったTOTOはやはり素晴らしいbandだ。