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アルビノーニ(1672-1751)

CD オーボエ協奏曲全集 シッリ、マット&シュトゥットガルト室内管(3CD)

オーボエ協奏曲全集 シッリ、マット&シュトゥットガルト室内管(3CD)

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  • ★★★★★ 

    氷の丈二  |  山梨県  |  不明  |  2013年12月01日

    シュトゥットガルト室内管サウンドが炸裂する(大音量と言う意味ではない)。空気のような耳あたりの良い良質な作品。 こういった音楽の似合う部屋にしたいものだ。 この作品は家具と同じ。長い付き合いになるだろう。

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  • ★★★☆☆ 

    西荻椿山  |  東京都  |  不明  |  2013年01月29日

    Obの名手のひとりシッリによるアルビノーニの協奏曲「全集」です。本セット収録曲以外にもこの作曲家のOb協奏曲はあるようです。が、Op.7、Op.9に含まれるOb協奏曲は全て収録されています。2本のObのための曲にもきちんと第2奏者が配されています。Op.7、9はそれぞれ4曲のVn協奏曲を含みますが、Op.9の分だけ1枚にまとめて本セットに入っています。3曲まで2つのVnのためのものらしいが、少なくとも本セット表記上は全部Vnソロのためとされています。Obは古楽器ではありません(個人的には現代楽器のほうが望ましくこれでOK)。くどくど注記してきたのは完全主義者の方もいるかもしれないと思ったからです。まあ、バロック音楽でコンプリートをめざせば、果ては破産か狂死だとは思いますが。さて単にアルビノーニのOb協奏曲といえば本セット冒頭に置かれたOp.9/2で大好きです。これと同等のOb協奏曲があれば幸せと思い購入しました。しかし、平均した曲の出来はむしろVnのためのものの方が上と感じました。だから長々聴くためにはOp.の枝番順に演奏していただいたほうがよかったと思います。二つの作品集はどの曲でも好きなものを中から選んで演奏すればいいのはもちろんですが、どちらも1・4・7・10番がVn協奏曲で作曲者乃至楽譜出版者ももし全曲演奏するのならこの順番がいいと思っていたのではないかと想像します。Ob用でなんとか1作品として聴けたのはOp.9/11ですが、3楽章全て出来が比較的いいというだけでOp.9/2の域にあるというわけではありません。Op.9/6は第1楽章が、Op.9/8は第2楽章が惜しい。単独楽章では他にもまずまずと思ったものがありますが、素人の好みに普遍性があるとも思えませんからこれぐらいで。第2楽章といえばOp.9/2の魅力の一つが緩徐楽章のカンタービレですが、4分と短いものです。ところが本セットの他のOb協奏曲と比べるとこれでも最長で多くは2分、1分に満たないものさえあります。これでは情緒が一定の段階に達する前に終わってしまいます。総体的にはバロック音楽的無性格さに蔽われていると感じました。すなわちヴィヴァルディの作曲であるといわれてもああそうかと思うだろうし、アルビノーニの作品何の何番の何楽章でしょうかと問われても(緩徐楽章だったら第2楽章とはさすがにわかるが)答えられません。Op.9/2は突出した名作で、長い歴史のなかでこれを選んだ人々の耳は伊達についていたわけではないと思いました。Obまたはバロック音楽の重度の愛好家は購入ありですが、一般にはObの名人がいろいろな作曲家の名品を選んで吹いたCDのほうが楽しめるのではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    素人の独白  |  茨城県  |  不明  |  2011年06月08日

    これはステキな演奏だ!女房殿が「まるで宮廷に居るようね・・・」と のたまった。この値段で、この音楽、この演奏、ちょっとたまりません。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2009年07月25日

    バロック音楽はバッハ、ヘンデルを除くとあまり評価していないが、このアルビノーニは一連のオーボエ協奏曲の存在により、多少評価する。美しい音楽だ。ジャケットは安っぽい。

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  • ★★★★☆ 

    かんな  |  滋賀県草津市  |  不明  |  2008年05月08日

    ピリオド楽器にすっかり慣らされて、いつの間にか現代楽器の演奏に違和感を持つようになってしまったが、アルビノーニのすばらしさを初めて教えてくれたのは30年以上も前、ホリガーが吹く協奏曲のLPだった。 シッリの演奏、音色の明るさやつややかさは現代オーボエならではだが、私には少しせかせかして落ち着かない。ホリガーの風格ある音楽が刷り込まれしまっているからなのかも知れませんが。

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  • ★★★★★ 

    葡萄樹  |  群馬県太田市  |  不明  |  2007年08月12日

    非常に伸びやかでクセのない美しい演奏です。オーボエの音色も様々ありますが、このシッリの温かな音色は誰の耳にも好印象だと思います。そして、改めて色彩豊かなアルビノーニの音楽の魅力を再認識しました。

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