トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > バレエ&ダンス > 『くるみ割り人形』 英国ロイヤル・バレエ、コープ、コジョカル、吉田郁、スヴェトラーノフ指揮(2001)

バレエ&ダンス

DVD 『くるみ割り人形』 英国ロイヤル・バレエ、コープ、コジョカル、吉田郁、スヴェトラーノフ指揮(2001)

『くるみ割り人形』 英国ロイヤル・バレエ、コープ、コジョカル、吉田郁、スヴェトラーノフ指揮(2001)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:7件中1件から7件まで表示

  • ★★☆☆☆ 

    山葵  |  神奈川県  |  不明  |  2010年04月10日

    爆演系指揮者ともいわれるスヴェトラーノフの指揮、やり過ぎです。 多くの曲で度を超えたテンポの遅さは、本来の曲の美しさを損ねています。 交響曲等の録音では名演奏を残しているだけに、遊んだな!って感じです。 振付、踊りの方も、特に目を見張るような踊りはありませんでした。 オリジナルの振付を越えられないのならば、素直に原振付で演じて欲しいです。 強いて言えば、舞台美術が良かったことです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    藤  |  秋田  |  不明  |  2008年02月18日

    舞台が豪華絢爛ですばらしいく、全体的にトップクラスでしょう。残念なのは格踊り子の衣装がライトの色に染まってしまい同じ色に見える。画像の美しさは1988年東京女子大人見記念講堂で録画されたキエフバレエ団でしょう(LDのみでDVDまだ無し)。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    聴楽斎  |  神奈川県茅ヶ崎市  |  不明  |  2007年10月18日

    踊りももちろん素晴らしいが、なんといってもスヴェトラーノフの指揮が傑出しており、実に雄大かつ幻想的な「くるみ割り人形」になっている。このバレエの多くのDVDの中でもベスト1である。特に第1幕の終わりから第2幕冒頭の情景の音楽、終幕の花のワルツ、くるみ割り人形のパドゥドゥは、最高の名演が聴ける録音状態も最高のレヴェルである。正に最高の名盤だ。”

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    chaconne  |  大阪府  |  不明  |  2007年04月20日

    巨匠Svetlanovが造り出す雄大な音楽に乗って大人の鑑賞にも十分耐え得る舞台が展開されている。CojocaruとPutrovの若さ溢れる踊りと吉田とCopeの大人の踊りの対比も素晴らしい。Drossermeyerを演じるDowellはこの作品の真の主役と言って良い程の見事な演技を見せる。台本も良く練られており、演出も細かい所まで配慮が行き渡っている。’85年の同作品の映像も可也の水準だったが、この映像はそれを更に上回る。正に最高の名盤だろう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ぶひ  |  東京都  |  不明  |  2006年11月05日

    さすが演劇舞台の国、英国です。以前、生で観た「眠り」があまりの素晴らしさに鳥肌がたった覚えとここのレビューで購入しました。入手困難でしたが待った甲斐がありましt!!物語のわかりやすさ、細部までの工夫、飽きない演出振付、ダンサーの質全て優れており一番お気に入りとなりました。やはりダウエル扮するドロッセルマイヤーは最高でした。「眠り」でのカラボス同様です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Paul  |  東京都  |  不明  |  2006年01月19日

     映像面から言ってもこのDVDは傑出している。 特にクララ役のアリーナ・コジョカルは、その小柄で愛らしい容姿が物語にとてもよく合っており好ましい。   舞台全体の雰囲気とダンサーの質も共に優れており、『くるみ割り人形』の映像作品として一番にお勧めできる作品だ。  勿論、スヴェトラーノフのファンは必見であろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Paul  |  東京都  |  不明  |  2006年01月19日

     このDVDは、私にとって、とても大切な宝物である。 それは、この公演の指揮者が、公演翌年の2002年に亡くなってしまった、ロシアの誇る偉大な巨匠・スヴェトラーノフだからである。  80年代に彼が残した、定評ある同曲録音と比べると、テンポが若干遅くなり、ドラマ性がさらに増しているのがよく分かる。 第2幕冒頭・情景の音楽は、巨匠の思い入れが特に強く感じられ、涙なしには聴けないほどだ・・・   彼は、同じロシア人として、生涯チャイコフスキーの音楽を愛し続けていた。そんな彼の最晩年の演奏が、DVDとして残っていることに感謝したい。  

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:7件中1件から7件まで表示