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プロコフィエフ(1891-1953)

CD 交響曲全集 ゲルギエフ&ロンドン交響楽団(4CD)

交響曲全集 ゲルギエフ&ロンドン交響楽団(4CD)

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  • ★★★☆☆ 

    ポワトリン  |  東京都  |  不明  |  2013年01月16日

    汗臭さと最も遠いはずのプロコフィエフの音楽を、汗したたらせて演奏した勘違い演奏の極致。

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  • ★★★★☆ 

    ブゥブゥ  |  和歌山県  |  不明  |  2010年01月15日

    ロンドンsoを使っているせいか、アクが強くなくゲルギエフにしてはさらりとした感触ですね。以前ロッテルダムpoの来日で聞いた5番の狂気の演奏などは望むべくもないですが、それでも最高傑作であろう6番の完成度は非常に高いです。

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  • ★★★★★ 

    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  2008年10月14日

    ショスタコーヴィチ・イヤーに、なんとプロコフィエフの交響曲全集を出してきたよ。2004年のロンドン響との一連の演奏会のライヴであるとともに、ゲルギエフのロンドン響監督就任のお披露目盤でもある。ジャケットのコピーを見るとゲルギエフは「生まれながらのプロコフィエフ解釈者」なのだそうだ。ゲルギエフの猥雑さとプロコフィエフの猥雑さとが共鳴したらどうなるのか、とちょっと心配になるが、イギリスのオケが上手いこと中和しているのか、バランスのいいものに仕上がっている。それだけにゲルギエフに極端なものを求める向きには多少もの足りないかも知れない。「鉄と鋼で作った交響曲」第2番など、派手にやると最初こそおもしろいものの、だんだん鬱陶しくなってくるものだが、「鉄と鋼」の方にではなく、「交響曲」であることに焦点が当てられている印象。基になったオペラを熟知しているであろうゲルギエフの振る第3番も表現的かつ劇的、しかしあくまで交響的に仕上がっている。最もプロコフィエフらしい交響曲は、というと、私は第4番の改訂版だと思っているのだが、これがまさに伸び伸びと弾かれていていい。主部にはいると音楽カラクリのように分散和音をカラカラ回す辺りからし

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  • ★★★★★ 

    北関東のヤツ  |  群馬県  |  不明  |  2007年01月07日

    レコ芸でアカデミー賞の銀賞を受けているのと見て,恐る恐る買いました.どうも私にとって,ゲルギエフは当たり外れの多い指揮者で,購入するのを見合わせていたのです.ラフマニノフの第2交響曲やチャイコフスキーの後期交響曲のいくつか,ショスタコーヴィチのいくつかの交響曲では「???」の演奏でしたので・・・.実際買ってほっと一息,否,万歳でした.ライヴ録音のせいもあるのでしょうか,どの曲も勢いのある切れ味のある演奏で,ネーメ・ヤルヴィの好演を上回る演奏ばかりでした.この新春,第1の大当たりでした.

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  • ★★★★☆ 

    12  |  京都  |  不明  |  2006年05月05日

    悪くはないけれど期待したほどではなかったというところです。まず録音が広がり・奥行き感にとぼしい。1、5番は、数多ある名盤と比べてどこが良いのか?リズムの取り方が前のめり気味、せかせかした感じで私にはしっくり来ない。聴きたい時にまずこれを手に取るかというと? 他の曲は隅々まで表情が練り上げられ楽しく聴ける点で他にはない魅力はあるかも。完成度は粒ぞろい、音も新しいので、これから一組そろえたい人にはお勧めします。すでに他の全集を持っている人は、試聴でもしてよーく納得してからどうぞ。

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  • ★★★★★ 

    アンチ・ゲルギエフ  |  地球  |  不明  |  2006年05月04日

    今までどうも好きになれなかったゲルギエフだが、この演奏だけは別。ゲルギエフは完璧な解釈をもって、全作品を見事に描き分け、「最高の全集」をここに完結させている。プロコフィエフをこよなく愛し、完全に同化したゲルギエフだからこそ出来た奇跡的な演奏の数々。ただただ脱帽。

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  • ★★★★★ 

    アズマックス  |  松戸市  |  不明  |  2006年04月22日

    昨日買いました。期待以上の出来に満足。ライヴ録音だけあって、高揚感が高く、エキサイティングでした。待望のCDだったが、期待以上の演奏。ロンドン交響楽団の柔軟性の高さと表現の多彩さに感心した。素晴らしいCDだと思う。

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  • ★★★★★ 

    まあくん!  |  武蔵野市  |  不明  |  2006年03月16日

    kuresoさんのレビュー意味不明だと思うんですが…まだ発売されてないでしょ!タイムマシンでもお持ちか? 私にはゲルギのショスタコはかなり平均点高いと思えた。 閑話休題、ゲルギのプロコは既出のオペラや管弦楽曲、協奏曲で最高の成果を出している。交響曲もベストの全集となることを信じて超期待だ!

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  • ★★★★★ 

    陽一  |  大田区  |  不明  |  2006年02月23日

    キーロフの打楽器は音が汚いのでプロコフィエフにはきつすぎると思っていたのですが、ロンドン交響楽団なら期待か。しかしあまりお上品すぎるのもいやですよね。私もいろんなプロのレッスンを受けましたが、プロコフィエフの理想の打楽器の音色に関しては自分自身まだあと一歩つかめていません。しかしゲルギエフといえば大スターですし、これは買いでしょう。

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  • ★★★★★ 

    ムーティ・ファン  |  中国地方  |  不明  |  2006年02月14日

    ゲルギ十八番中の十八番でありながら、何故かなかなか発売されなかったプロコフィエフの交響曲が何と全集としてまとめて発売されることになった。これは期待大!以前、FM放送された「交響曲第5番」(マリンスキー劇場管弦楽団)は筋骨隆々に引き締まった力と迫力のある豪演であったが、今回のレコードでどの様なアプローチをしているのか注目である。また、内省的な「交響曲第6番」もゲルギエフの指揮でどう響くか、今から興味は尽きない。

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