Carrera  |  神奈川  |  不明  |  2006年06月26日

曲ごとに異なる情景をイメージできるメロディーとピアノの音色。素晴らしいです。日本の田園風景や山並みをイメージしがちでが、ニューヨークのような猥雑な街の映像のバックミュージックとしても違和感なく聴きながせる不思議な魅力を感じたのですが変でしょうか。日本だけでなく欧米でもぜひリリースしてほしいですね。かなり反響あると思いますが。

 

古都の旅人  |  奈良  |  不明  |  2006年05月24日

“風の手枕”・・・・ たまくら・・・ これって、俗に言う【雅語】ですね。 名は体を現すと言いますが、ご自身の名前の一文字がタイトルにもなっているこの作品、きっと大事に生み出されたのでしょう。 パシフィックムーンのアルバムで、渡辺雅ニといえば、ＨＭＶレビューにもあるように秀逸な作品を提供し続けているアーティストだと記憶していた。それは、今回も裏切られる事はなかった。その詩的な世界を彼らしい音色にのせて魅了してくれる曲の数々。 これまでに出した彼の作品をも改めて聴いて見たいと思わせるアルバムだ。