レエル  |  不明  |  2007年03月11日

いわゆるジャズ側でなくてロック側のクロスオーバー(フュージョンで無い) ターネルズは全て所有してますが、特にこのアルバムは、いっさいの無駄を削ぎ落としメロディらしいメロディもほとんどなく、最早殺伐とした空気を楽しんでいるかのように、変態ベースがうなりドラムが荒れ狂いビブラフォンが疾走する。かっこいいいんだけど稚拙にならない。 ジャズ側のRFとかWR等の方がテクや音楽的には勝れているかも知れませんが、基本的に米国はセッション好きで腰が座って安心して聴けますが、未だに英国はオタクが多く存在し、オヤジ三人が集まって疾走する姿は鳥肌モノです。 普段はクラッシクやジャズを愛聴してる私メですが、独りでBMWに乗る時はターネルズを大音量で?最高です(スピード出しすぎには注意！)