The Tube(真空管) バロック管弦楽曲集 シュトゥットガルト室内管
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ニッパー君 | 茨城県 | 不明 | 2012年07月29日
『No conductor,no semiconductor』なるコンセプトで作成された管球機器のみによるSACDハイブリッド盤です。そのコンセプトの狙いはライナーからお読み取りください。このシリーズにはモーツァルトの『アイネクライネ』を収録した盤もあり,本命はそちらで当盤は正直ついでの同時購入でした。当盤はシュトゥットガルト室内管弦楽団が『No conductor』でバロック期の管弦楽曲を奏しておりますが,使用楽器はどうやらモダン楽器のようで,『管球機器で収録された』ということから勝手にイメージした『柔らかく温もりのある音』ではありませんでした。残響成分は少なくありませんが,キレのある瑞々しい美音。個人的によく知っている曲が収録されているわけではなかったので,演奏の良し悪しを評価することは控えますが,オーディオ的には申し分なし。個人的には『アイネクライネ』より好みです。ところで一点ご忠告。収録レベルは高めです。日ごろの75%程度のヴォリュームでの聴取が適当と思われます。『アイネクライネ』ではこのような感想は持たなかったのですが…。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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