birdy  |  岩手県  |  不明  |  2010年04月17日

’79年Banco黄金期最後の傑作として人気の『春の歌』。伊代表にしてｵﾍﾟﾗでも見る様な張りのある繊細な歌唱と、芸術的に展開されるｱﾚﾝｼﾞは相変わらず秀逸。ﾌﾟﾛｸﾞﾚ好きにはたまらないｼﾌｫﾆｯｸで荘厳さは胸を突くような美しさが有り、これぞBanco！だが、やはり好きなのは正直このｱﾙﾊﾞﾑまでです。この後は例にもれずｴﾚｸﾄﾘｯｸなﾎﾟｯﾌﾟ寄りにな訳ですが、それならもっといいﾊﾞﾝﾄﾞが他にありますし･･･

 

ののまる。  |  コバイア星  |  不明  |  2005年05月29日

鍵盤芸術ﾊﾞﾝﾄﾞ「BANCO」にとって、ｵﾙｶﾞﾝ、ﾋﾟｱﾉ、ﾓﾉｼﾝｾ→ｴﾚﾋﾟ、ﾎﾟﾘｼﾝｾへの移行はﾃﾞｶｲですが･･･ﾒﾛの素晴らしさ、繊細な歌唱、ｼﾞｬｽﾞﾛｯｸ色もあるけど緻密なｼﾝﾌｫﾆｯｸｱﾚﾝｼﾞ、と聴き所満載です。90年代のﾃﾞｼﾞﾀﾙなｻｳﾝﾄﾞ（あれはあれでよい部分も･･･）に比べれば格段に素晴らしい！楽曲は最高レベル。