トップ > ショパン (1810-1849) > ワルツ集(全14曲) アルトゥール・ルービンシュタイン

ショパン (1810-1849)

CD ワルツ集(全14曲) アルトゥール・ルービンシュタイン

ワルツ集(全14曲) アルトゥール・ルービンシュタイン

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (6 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:6件中1件から6件まで表示

  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年05月19日

    i_love_opera氏の説明どおり、この2CDセットは超お買い得である。”Waltzes, Impromptus: Rubinstein”のタイトルで出ている1枚と、”Ballades, Scherzos: Rubinstein ”のタイトルで出ているSACDの1枚がセットになってこの価格なのだから。ショパンのワルツを(遺作を除いて)全曲揃えたい方には、決定盤としてお薦めできる。もちろん、今や”Rubinstein Plays Chopin - RCA Recordings(10CD)”が2000円代で出ているので、そちらで揃えるほうが、さらに賢明であろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2013年02月24日

    本盤には、稀代のショパン弾きでもあったルービンシュタインによるショパンのワルツ集がおさめられているが、素晴らしい名演と高く評価したいと考える。古今東西の数多くのピアニストの中でも、ショパン弾きとして名を馳せた者は数多く存在しているが、その中でも最も安心してその演奏を味わうことができるのは、ルービンシュタインを置いて他にはいないのではないだろうか。というのも、他のピアニストだと、古くはコルトーにしても、ホロヴィッツにしても、フランソワにしても、演奏自体は素晴らしい名演ではあるが、ショパンの楽曲の魅力よりもピアニストの個性を感じてしまうからである。もちろん、そのように断言したからと言って、ルービンシュタインが没個性的などと言うつもりは毛頭ない。ルービンシュタインにも、卓越したテクニックをベースとしつつ、豊かな音楽性や大家としての風格などが備わっており、そのスケールの雄渾さにおいては、他のピアニストの追随を許さないものがあると言えるだろう。そして、ルービンシュタインのショパンが素晴らしいのは、ショパンと同じポーランド人であるということやショパンへの深い愛着に起因すると考えられるが、ルービンシュタイン自身がショパンと同化していると言えるのではないだろうか。ショパンの音楽そのものがルービンシュタインの血となり肉となっているような趣きがあるとさえ言える。何か特別な個性を発揮したり解釈を施さなくても、ごく自然にピアノを弾くだけで立派なショパンの音楽の名演に繋がると言えるところであり、ここにルービンシュタインの演奏の魅力があると言える。本盤におさめられたワルツ集についても、そうしたルービンシュタインならではの情感豊かでスケール雄大な名演だ。ショパンのワルツ集については、古くはコルトーによる超個性的な演奏(1934年スタジオ録音)、薄幸のピアニストであるリパッティの生涯最後の壮絶な演奏(1950年スタジオ録音)、フランス風の瀟洒な味わいに満ち溢れたルイサダによる演奏(1990年スタジオ録音)など、多種多様な名演が目白押しであるが、ショパンのワルツ集という楽曲の魅力を安定した気持ちで味わうことができるという意味においては、本演奏の右に出る演奏は皆無であると言えるのではないだろうか。また、演奏全体を貫いている格調の高さは比類がなく、これぞまさしく大人(たいじん)の至芸と言えるだろう。これだけの名演であるだけに、高音質化への不断の取組が行われてきたところであるが、今般発売されたBlu-spec-CD盤は、これまでで最も良好な音質であると言える。もっとも、ルービンシュタインによる素晴らしい名演でもあり、メーカー側の段階的な高音質化という悪質な金儲け主義を助長するわけではないが、今後は、シングルレイヤーによるSACD盤で発売していただくことをこの場を借りて強く要望しておきたい。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    i_love_opera  |  東京都  |  不明  |  2012年04月25日

    これは、実にお買い得なCDです。通常に単独で売られているCD2枚を、プラスチックケースのまま、さらに紙のケースに収めただけですので、要するに2枚のCDを購入するのと同じことになります。しかもバラードとスケルツォはSACDです。演奏の素晴らしいことは、折り紙つき。ワルツは、以前のCDでは抜けの悪さが気になりましたが、リマスタリングにより大きく改善されています。バラードの方は、SACDの面目躍如。さらに良い音質で楽しめます。RCAに感謝!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    maroyaka  |  宮城県  |  不明  |  2009年09月16日

    ショパンのワルツを初めて聴いたのはルービンシュタイン。テンポも速くなく一定で、何回聴いても素晴らしいです。他のピアニストの演奏も聴いたけれど、やはり聴き始めに選んで良かった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ezorisu  |  京都市  |  不明  |  2008年01月02日

    絶品! 数あるルービンシュタインのショパンの中でも最高の演奏 がこのワルツである。比肩するのはコルトーしかないが録音の差がある。パハマンはもっと古い。もう一度リパッティと聴き比べてみてください。blueさんが言われているように、このセットは非常にお買い得。無くならないうちに買っておきましょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    blue no water  |  sumigami,tokyo  |  不明  |  2007年12月17日

     演奏に関して、ルービンシュタイン好きの方には何も申し上げることはありませんが、商品について一言。  2CDの表記になっていますが、私の購入したものは、バラード&スケルツォはSACD(ハイブリッド)になっています。そちらを単売で買うよりも断然お得です。 

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:6件中1件から6件まで表示