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ガブリエリ

CD The Antiphonal Music: Various Brass Ensemble

The Antiphonal Music: Various Brass Ensemble

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    shiodome  |  東京都  |  不明  |  2012年07月02日

    もう40年も前、私が中学の吹奏楽部でトランペットを吹いていたとき、このレコードを参考にガブリエリのカンツオーンを皆でやったものです。楽しかったあの頃・・・。Trpのハーセス、ジョンソン、Hrのクレベンジャー、ジョーンズなど、当時のアメリカ・メジャーの金管陣は凄い人ばかりで憧れでした。今聞いてみると、技術的にさすがと思う反面、良くも悪くもアメリカンブラスの特色が前面に出ており、フィリップジョーンズEnsのような細かに陰影・変化をつけて鳴らすやり方とは随分違うなあと感じます。それにしてもガブリエリのカンツオーンは今聞いても不思議なポリフォニーで、どことなく寂しい気分になり、ヨーロッパの教会に旅をさせてくれます。

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  • ★★★★☆ 

    盤鬼hmv11  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月01日

    アナログ時代に前半部分を収録したLPを所持し愛聴していたが、HMVサイトにてCDの存在を知り懐かしさもあって思わずクリック!した次第。当時の再生システムが貧弱であったため現今と比較するのは酷とは云うものの、揺るぎ無く安定した再生音に接し隔世の感を強くした。ところで、このCDはある意味再生チェックには恰好の素材かもしれない。というのも相手は金管主体の音源なのでチョイと油断すればヒリついたりカサついたり挙句の果てには金切声も上げかねない。かといって高域ばかりに目を奪われ中・低域を疎かにすれば分厚く芯のあるトーンの再現すら覚束ないというシッペ返しに見舞われる。後半にはパイプオルガンも登場するからには尚更のこと、このCDの再生はかなりの難儀である、語弊を恐れずに言えばオケをそれらしく(原音再現ではなくイメージ再現)再生するほうがもっと楽かもしれない。夢のコラボを企画・実現してくれた先達に敬意を表すためにも、艶やかで精緻なアンサンブルの再現に意を尽くしたいものだ。

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  • ★★★★★ 

    クレンペラー  |  八丈島  |  不明  |  2007年12月03日

    録音はすばらしく、LPと大差なく聴けます。

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  • ★★★★★ 

    クレンペラー  |  八丈島  |  不明  |  2007年12月03日

    全ての人におすすめ。LPで計3枚購入し1枚はツルツルになるまで聴きました。1枚は未開封で行方不明。当時の米3大オケ金管の醍醐味を堪能できます。このジャケットの盤がおすすめで、他の盤(SONYの¥1,000盤)では音が薄っぺらになり聴くに耐えません。このような企画はもう不可能で、歴史的に超貴重であり、音楽的にも堂々とした演奏です。ガブリエルが現代に新たな命として復活したようです。

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