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ショパン (1810-1849)

CD ピアノ協奏曲第1番、第2番 アラウ、クレンペラー&ケルン放送響、他

ピアノ協奏曲第1番、第2番 アラウ、クレンペラー&ケルン放送響、他

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    yoshimi  |  osaka  |  不明  |  2008年12月27日

    第1番の第1楽章は厚いオケの響きと力強くて情感たっぷりのアラウのピアノとが良く合っていて、ドラマティックで壮大。第2楽章も甘い感傷性はなく、憧憬を感じさせる夢見るような美しいピアノ。第3楽章は力強いけれど躍動感があって、表情豊かでとても生き生き。センチメンタリズムとは無縁のショパンは良いですね。ブラームスの重厚さを薄くして、感情をストレートに歌ったような演奏です。全楽章を通じて、アラウのピアノが叙情豊かによく歌っています。

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    ito  |  横浜  |  不明  |  2008年12月04日

    第1番でのクレンペラーの出だしの何とロマンティックなこと。この人のメンデルスゾーンやシューマンでも感じたが、ロマン派初期の作品に対しては、ベートーヴェンとは別人のごとく叙情的で美しい演奏を聴かせる。本当に計り知れない指揮者だ。

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    J@cello  |  小田原  |  不明  |  2008年02月23日

    協奏曲では指揮者の呼吸感が重要な要素となる。にぶい印象があるのは、アラウ本人の呼吸感もあるのだろう。ここでは、クレンペラーの自然な呼吸感に導かれ、素晴らしい演奏を展開している。2番のブッシュともども、必聴の名演。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2007年04月19日

    今現在ショパンコンクールの本選で演奏されているようなチラチラとしたスタイルとは全く違う、頼もしく見事な演奏。アラウのピアノは後年のフィリップス盤よりはるかに生き生きとしていて、ややもすると「ニブい」という印象のあるアラウが、ここでは実に豊かな歌を聴かせている。そしてクレンペラーの率いるオケの何とシンフォニックな事!どっしりとして、しかも決め所はキチンと押さえつつ、クライマックスでグッと来る迫力は物凄い。一騎打ち的な力が感じられる。聴いておいて良かったと思った。

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    karajan fan  |  sapporo  |  不明  |  2005年06月13日

    第1番はなんと雄大なショパンであろう。骨太な演奏はやはりクレンペラーだからか・・・・。若きショパンの情熱と野心がメラメラと燃え盛るような熱い演奏だ。クレンペラーとはいわくつきのアラウであるが、後のベートーヴェンでの競演でも分るように、彼らはお互いをガッチリとぶつけ合いながら素晴しい競演を行ってきている事がこの演奏からも窺い知れる。それにしてもアラウのショパンはまさに王道である。必聴の価値あり。

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