<管弦楽曲集>センセマヤ/マヤ族の夜/ラ・コロネラ バリオス/アグアスカリエンテス交響楽団(メキシコ)
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ぷぅさん | 兵庫県 | 不明 | 2021年02月23日
20世紀初頭の作曲家。多彩な響きが聞けた。モーツアルトの違う演奏を聴くならそのかわりに全く未知の作曲家を聞いてほしいと思うのだが、この作曲家からはなにか高い塔のようなものを思い起こさせるものがあった。その塔は途中上下がずれてそれでも上へと伸びていっている。まあ興味深い作曲家ではある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2016年07月22日
センセマヤは魔術的な情念が溢れた個性的な曲だと思います。40年ほど前にバーンスタイン指揮のこの曲を初めて聴いたとき、強く印象に残った憶えがあります。オネゲルの「パシフィック2-3-1」ではありませんが、聴き方によっては鉄道的なリズムにも感じるところも面白いです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 2007年01月09日
アグアカリエンテスは、そのまま読めば「熱い水」。その名の通り一帯には温泉地もある。街もバロック風の教会などもあって若干、アートな雰囲気もあるのだが、いかんせん周囲は荒漠たる原野(ほとんど砂漠)が広がるばかり。日産工場もあり今や百万都市だけにオケもほぼ国際水準に達している。バリロスも手堅い。ただサロネン盤を聴いた後だけに、幾分、荒れ気味かなという感じもある。それを「熱い」演奏と感じれればOKなのかな。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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takesan | 京都市 | 不明 | 2005年05月10日
一曲目の「センセマヤ」からなんとも熱い響きがタップリ。メキシコの作曲家と言えばチャべスが有名ですが、レブエルタスはその次の世代に当たります。「センセマヤ」以外は、映画音楽からの編曲ですが、エスニックな香りがプンプン。”未知なるクラシック”をお探しの方はぜひどうぞ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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