毛沢東と周恩来 中国共産党をめぐる権力闘争 1930年〜1945年

トーマス・キャンペン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784916037541
ISBN 10 : 4916037545
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,228p

内容詳細

中国共産党史に関する通説で支配的であった“ふたつの路線対立”は、新たな資料によって実に矛盾の多いものであることが分かってきた。28人のボリシェヴィキ派の台頭と毛沢東…。はたして通説は真実なのか。

【著者紹介】
トーマス・キャンペン : ベルリン自由大学博士課程修了(Ph.D.)。ベルリン、ロンドン、北京で中国史と中国政治を勉強。現在ハイデルブルグ大学で中国政治を教えている

杉田米行 : 1962年、大阪生まれ。現職、大阪外国語大学アメリカ講座助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よし さん

    周恩来といえば、穏健派で情け深く、そして毛沢東の一番の協力者であり、一方の毛沢東は強権的な独裁者である。…というのが一般的な理解(違うかも?)であるように思うが、この本を読むと全く違う印象になる。著者の主張が正しければ、周恩来は毛沢東と権力争いをした最右翼であり、初期共産党において、毛沢東より遥かに実権を持っていたことになる。聖人君子のイメージだった周恩来、独裁者のイメージだった毛沢東がより人間臭く身近に感じられた。

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トーマス・キャンペン

ベルリン自由大学博士課程修了(Ph.D.)。ベルリン、ロンドン、北京で中国史と中国政治を勉強。現在ハイデルブルグ大学で中国政治を教えている

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