漢字系文字の世界 字体と造字法

日本漢字学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909832481
ISBN 10 : 4909832483
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
184p;21

内容詳細

中国から広まった漢字は各地でどのように発展を遂げたのか。漢字文化圏で起きた文字現象の本質とは。日本製漢字、朝鮮(韓国)製漢字、ベトナム語のチュノム、西夏語の西夏文字、中国国内では広東語と福州語に特有な字体、少数民族チワン族の古壮字―を取り上げ、各言語が新しい漢字系文字を造る方法に迫る。

目次 : 序章 文字史のなかの漢字系文字とその研究意義/ 第1章 漢語派諸言語の字体新造/ 第2章 古壮字の字体と造字法/ 第3章 チュノムの造字法/ 第4章 西夏文字の「部首」と造字法/ 第5章 日本製漢字の造字法―付・朝鮮(韓国)製漢字の造字法/ 終章 漢字系文字の造字法の比較

【著者紹介】
吉川雅之 : 東京大学大学院総合文化研究科教授(言語情報科学専攻)。1999年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。専門は中国語学、香港言語論、東アジア諸言語の音韻と文字表記(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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