「小さな鉄道」の記憶 軽便鉄道・森林鉄道・ケーブルカーと人びと

旅の文化研究所

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909544117
ISBN 10 : 4909544119
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
288p;19

内容詳細

主要都市を結ぶ鉄路の網目からもれた地域に、人びとは細い線路を敷き、そこに小さな列車を走らせた。地場の産業をのせ、信仰や観光をのせ、そして人びとの暮らしと想いをのせて走った鉄道の、懐かしく忘れがたい物語。

目次 : 序章 道の文化史/ 第1章 街道と鉄道/ 第2章 産業の振興と軽便/ 第3章 魚梁瀬森林鉄道の人びと/ 第4章 朝鮮の軽便鉄道/ 第5章 満洲の熊岳城温泉と軽便鉄道/ 第6章 寺社詣でとケーブルカー

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山猫 さん

    期待していたものではなかった。「廃線」になっていないものを取り上げるのはタイトルとは違うと思う。

  • 犬養三千代 さん

    軽便鉄道、森林鉄道、ケーブルカーと小さな鉄道は廃線の憂き目に。主要路線北海道東北なども狭軌でなくても廃線。寂しいことに。「四日市あすなろう鉄道」「三岐鉄道北勢線」「黒部渓谷鉄道」頑張って! 朝鮮半島にも戦前敷設された軽便が生産物を運んでいた。食を木を外国に依存する生活はこれでいいの? 記録になったら残念!コロナ後々、生活が変わりスローライフにならないかなぁと。残そうちっちゃな電車

  • onepei さん

    乗ったらおもしろそうなものばかり

  • siomin さん

    地域に根差した軽便鉄道と、その沿線に住む人たちのかかわりをまとめた一冊。なかなか記録に残りにくく、もはや軽便鉄道を使った経験のある人も減った今、丹念に聞き取りをした一冊は貴重です。オムニバス的で総花的な部分はいなめませんが、随所に驚くような記述があるのも見逃せない。米が入っていないのは駅弁として認められず、サンドイッチが駅弁として認められたのは昭和末期だとか。ケーブルカーが軽便鉄道なのかは微妙なところですが、軌間にまで注目した本はなかなかないかも。

  • Chaos さん

    いわゆる幹線鉄道でない、軽便鉄道などの文化史研究。多くが廃線となり、存在さえ忘れられかけられている小さな鉄道たち。その成り立ちから栄枯盛衰を追った。 父の故郷である岐阜県御嵩町の関連もあり、また満州の鉄道、ケーブルカーにも焦点が充てられており読みごたえのある一冊。

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