追手門学院の自校教育

寺崎昌男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907574048
ISBN 10 : 4907574045
フォーマット
発行年月
2014年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
梅村修 ,  
追加情報
:
208p;19

内容詳細

追手門学院は、126年の歴史を有する、関西でも有数の伝統校。社会有為の企業人や文化人を輩出してきた追手門学院が、今、大学の正規科目として力を入れているのが「自校教育講座」だ。自校教育は、学院の歴史や先人の事跡の勉強にとどまらない。学生には誇りや安心感を与え、教職員にはアイデンティティを確認させ、卒業生には母校の今を体感してもらう絶好の機会である。また、教員のFD(授業改善)活動や、学生の参加意識の醸成、キャリア形成にも資するところが大きい。理事長、学長、教職員、学生、卒業生、みんなで作り上げた「自校教育」の記録、公開!

目次 : 第1部 大学50周年記念事業「自校教育のいま」講演録―基調講演「自校を知り、自分を見出し、未来を考える―『自校教育』のすすめ」/ 第2部 学び論A「自校教育講座」の記録(学び論Aとは何か/ 自校史教育/ 自校教育)/ 第3部 自校教育の教材作成について

【著者紹介】
寺崎昌男 : 立教学院本部調査役、東京大学・桜美林大学名誉教授、立教大学大学教育開発支援センター顧問。1932年福岡県生まれ。東大大学院教育学研究科修了、教育学博士、日本近代大学史・教育史専攻。立教大学、東京大学、桜美林大学院各教授を経て2003年より現職。この間、東大教育学部長、東大百年史編集委員会委員長、立大全額共通カリキュラム運営センター部長、桜美林大学教育研究所長等を歴任。日本教育学会・大学教育学会元会長

梅村修 : 追手門学院大学基盤教育機構教授。1963年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学研究科修了、文学修士、留学生教育、コミュニケーション論専攻。帝京大学講師、追手門学院大学文学部准教授を経て、2013年度より現職。この間、追手門学院大学教育研究所長、追手門学院一貫連携教育機構長などを兼職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • すみけん さん

    思っていたより面白く読めた。何のための自校教育かを再確認できた。

  • 酒井祐太 さん

    自校教育の意味を再認識した。 在学生が誇りがもてる母校として認識してもらうには、新しい改革だけでなく、過去を知ってもらうことも大きいと感じた。

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人物・団体紹介

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寺崎昌男

東京大学・立教大学・桜美林大学名誉教授。教育学博士。1932(昭和7)年福岡県出身。東大大学院を経て野間教育研究所を初め各校で勤務。東大では教育学部長、附属中高等学校校長、百年史編集委員会委員長を、立教大学では全学共通カリキュラム運営センター部長を、桜美林大学院では職員対象の大学アドミニストレーショ

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