はたらく動物と

金井真紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907239244
ISBN 10 : 4907239246
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
139p;19

内容詳細

動物と人のがまんしない関係。

目次 : モンキードッグ―犬猿の仲はほんとうか(先駆者の名はクロ/ どんぐり林の犬の学校 ほか)/ 鵜飼の鵜―鳥が教えてくれた最高の死に方(本を書くやつは、たわけじゃ/ フンは舐めてまうがね ほか)/ 耕す馬―野原のたんぽぽサラダ(土の匂いのする家族/ 「馬と仲良くなる方法」の効力 ほか)/ 盲導犬―自由とはビールを飲みにいく夜道(軽やかなりし指点字/ ぼくは野球がやりたかった ほか)/ パリのニワトリ―世界との向き合い方を考える場所(駅のホームが畑になった/ アシスタントはてんとう虫 ほか)

【著者紹介】
金井真紀 : 1974年千葉県生まれ。うずまき堂代表(部下は猫二匹)。ライター、イラストレーター、放送作家、書籍編集などを稼業とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    使役に就く動物たちを心から労い、燦々と愛情を注ぐ人たちのお話と、動物たちのはつらつとした仕事ぶりを通して、勤労は個人で完結するものではないことを改めて認識する。肩に力の入らない文章とイラストが、バリアフリー効果をもたらしている。良書。◆猿追いモンキードッグ、鵜飼いの鵜、農耕馬、盲ろう者を導く盲導犬、パリのニワトリ。地雷ねずみの取材が叶いますように。【拝借本】

  • きたさん さん

    はたらく動物と、それに寄り添う人々の姿が、柔らかい文章で書かれていました。きっと現実はもっと厳しいことも辛いこともあるのでしょうが、温かい世界が感じられてよかった。

  • 書の旅人 さん

    本当の人間の生き方とは…。近年、私が探し始めた答えを得るきっかけが、この本にありました。やはり、自然や動物と向き合って生きている人は素晴らしい。第3章に出てる、横山さん一家は、ポレポレの丘のメンバーなので、つい顔がにやけてしまったし、改めて感心しました。先日、丘のメンバー丸さんが、草が生い茂った所を眺めながら、「丘も人も同じだ。散髪してやらないと気分が悪いだろう」と、仰っていました。今の人は、視野が狭くなってきてるから、心が荒むのでは…?自然や動物からの教えは、当たり前のことですが、同じ地球で生きるもの

  • ののまる さん

    うわあ、すっごくよかった。みんな自然体。人も動物も。とくに鵜飼い。一緒に地球で生きるってこういうことだなあ。

  • みーさん さん

    これまた面白い。そして深い。猿を追い払うモンキードッグ、鵜飼の鵜、耕す馬、盲導犬、フランスの生ごみを食べる鶏。仕事を終えて誇らしげな動物達。寄り添う人たちの魅力的なこと。自然な愛情を注いでいる動物と人の関係も気持ちがいい。

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