札幌の地名がわかる本 10区の地名を徹底解説!

関秀志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906740345
ISBN 10 : 4906740340
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
492p;19

内容詳細

地名に隠された、意外な歴史。さまざまな視点で愉しむ札幌10区の地名。歴史学のエキスパートが書き下ろした人気シリーズ「わかる本」最新版。

目次 : 1 10区の歴史と地名(中央区―政治的、経済的な都市機能の中枢を担う/ 北区―10区最大の人口を誇る/ 東区―平坦な大地に拓かれた、札幌開墾の礎/ 白石区―仙台藩白石城主の家臣移住に始まる/ 厚別区―多数の住宅団地を擁する札幌の副都心 ほか)/ 2 多様な地名の成立と変化(先住民族アイヌの暮らしと地名/ 札幌市の発展に伴う行政地名の成立と変遷/ 移民と家臣団で形成された屯田兵村と開拓村落の地名/ 新興住宅地・団地の成立に伴う新地名の誕生/ 札幌の近代産業史を飾り今も生まれる産業の地名 ほか)/ 付録 地図に見る札幌の地名

【著者紹介】
関秀志 : 昭和11年(1936)、北海道出身。北海道大学文学部卒。元北海道開拓記念館(現北海道博物館)学芸部長、現北海道史研究協議会副会長。専門分野は北海道近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほっしー さん

    札幌市の地名の由来や歴史がまとめられている本。1977年に出版されたさっぽろ文庫の『札幌地名考』と似ている部分もある。昨年発売されただけに情報が新しく、読みやすいと思う。自分の住んでいる場所や職場、実家などがある地名を紐解くと地形や歴史が見えてくる。個人的な意見だけど、わかりづらいなどの理由から耳触りの良い名前に変えられてしまった地名ほど面白くないものはない。アイヌ語由来、開拓者が以前住んでいた地域名が由来のもの、人名由来などを知るだけで、少しその土地に愛着が持てるのではないかと思う。

  • moonanddai さん

    他の方もお書きになっていますが、住んでる町で聞いて知ってるつもりの地名に「意外」というのが結構あるものです。「新琴似」なんて昭和の新興住宅街の流れかと思いきや、屯田兵までさかのぼるし、「星置」というモダンチックな名前も実はアイヌ語語源の古い地名だったり…。何か「書名」が軽い感じがしたのですが、調べこまれた内容で、十分資料価値があります。一つ一つ地図を見直したり、ページを戻ったりと、意外と時間がかかってしまいましたが…。

  • たなかはん さん

    内容が分厚いので、読むのに時間がかかった。自分住んでいる街のあちこちの地名の由来など、意外に知らないものだなと痛感した。由来を読みながら、昔のことに思いを馳せ、先人の苦労を思った。労作。

  • Teo さん

    札幌に住んでいた事があるので何気なく見知っていた地名にどんな由来があるのかを改めてまとめて知りたかったので買った。かなり分厚い。その分、色々説明があるのだが、同じ地名が別々の章で解説されていたりして、もうちょっと体系的にまとめられなかったのだろうか。一部の著者が「アイヌの地名はもっと知られて然るべきだ」と言うスタンスだったのは少し押し付けがましい。ある地名がアイヌのこう言う呼び名が語源、それだけで良いではないか。

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関秀志

昭和11年(1936)、北海道出身。北海道大学文学部卒。元北海道開拓記念館(現北海道博物館)学芸部長、現北海道史研究協議会副会長。専門分野は北海道近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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