斎藤徹 (獣医学博士)

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神経をめぐる生物学 AIを学ぶ第一歩

斎藤徹 (獣医学博士)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904419946
ISBN 10 : 4904419944
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
116p;19

内容詳細

目次 : 第1章 神経のしくみ(神経系の進化/ 神経系の構成/ 神経の構造/ 神経の機能)/ 第2章 神経と筋肉のしくみ(動きのしくみ/ 筋肉のしくみ/ 運動と行動のしくみ)/ 第3章 神経と遺伝子のしくみ(脳の構造とはたらき/ 神経細胞のはたらくしくみ/ 遺伝子の構造と自己複製/ 遺伝子改変動物の作製法/ 遺伝子操作により作製された頭の良いマウスと悪いマウス/ 食欲と遺伝子/ 子育てホルモン―プロラクチン/ 「信頼感」を強めるホルモン―オキシトシン/ 熱心な子育ては子どもの遺伝子に刷り込まれた「母親の愛」の贈り物/ iPS細胞による神経機能障害の再生医療/ ゲノム編集―革命的遺伝子改変技術)

【著者紹介】
斎藤徹 : 日本獣医生命科学大学名誉教授。1948年三重県生まれ。日本獣医畜産大学大学院獣医学研究科修了。獣医師。獣医学博士。(財)残留農薬研究所毒性部室長、杏林大学医学部講師、群馬大学医学部非常勤講師、日本獣医畜産大学獣医学部助教授、教授を経て2014年4月より現職。日本アンドロロジー学会名誉会員、日本実験動物学会生涯実験動物医学専門医、日本実験動物協会実験動物技術指導員、早稲田大学動物実験審査委員会専門委員、NPO法人小笠原在来生物保護協会副理事長。1983〜86年、米国立衛生研究所(NIH)、シカゴ大学、1997〜98年、カロリンスカ研究所に留学。専門は行動神経内分泌学。現在、瀋陽薬科大学客員教授、内蒙古農業大学招聘教授、学校法人食糧学院非常勤講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 禿童子 さん

    わずか111ページの本文に「神経」の基本的な(生理学的?)説明がまとめられて、これはこれなりに有用なハンドブックとしての価値があると思う。筋肉には骨格筋と心筋という横紋筋と内臓の平滑筋があり、骨格筋は随意筋、心筋と平滑筋は不随意筋という筋肉豆知識が得られた(笑)。脳神経、特に大脳の働きはパスしているので「AI」を期待すると期待はずれ。ラットの性行動(ロードーシス行動)がやたら詳しく述べられている。「XXをめぐる生物学」シリーズ全般にやたらラットとマウスが登場するのは斎藤徹先生の趣味であろうか?

  • Go Extreme さん

    AI:1956年・マッカーシー データベース部と推論部 ニューロンとニューロンの間を結び情報を伝えるシナプスから構成 ラモニ・カハール:ニューロン説 散在神経系・集中神経系 ヒト:60兆個の細胞から組織や器官構成・互いに連絡、協調し生命活動 恒常性の維持←神経系と内分泌系の調節 中枢神経系:脳と脊髄 末梢神経:全身に分散している神経系 体性神経系・自律神経系 感覚神経・運動神経 ニューロン:感覚ニューロン・介在ニューロン・運動ニューロン グリア細胞 神経伝達物質 摂食中枢・満腹中枢 クリスパー・キャス9

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