中国の宇宙開発 中国は米国やロシアにどの程度近づいたか

林幸秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904419823
ISBN 10 : 4904419820
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
林幸秀 ,  
追加情報
:
215p;19

内容詳細

2003年、米ソに次いで世界で3番目に有人飛行に成功して以来、中国の宇宙開発の発展は急激である。本書では宇宙開発について、ロケット開発、人工衛星の利用、宇宙科学などに分けて、それぞれの発展の歴史や中国での開発状況を述べ、米国、ロシア、欧州、日本と中国の技術力を比較した。そのうえで、中国の宇宙開発の特徴を記述した。

目次 : 中国の宇宙開発史概略/ 宇宙輸送システム/ 人工衛星バス技術/ 通信放送/ 航行測位/ 気象観測/ 地球観測/ 有人宇宙技術/ 宇宙科学/ 中国における宇宙開発の担い手/ 国際協力/ 国別宇宙技術力比較/ 中国の宇宙開発の特徴

【著者紹介】
林幸秀 : 国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター・上席フェロー(海外動向ユニット所属)。1973年東京大学大学院工学系研究科修士課程原子力工学専攻卒。文部科学省科学技術・学術政策局長、内閣府政策統括官(科学技術政策担当)、文部科学審議官、宇宙航空研究開発機構(JAXA)副理事長などを経て、2010年より現職。2017年より公益財団法人ライフサイエンス振興財団理事長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スプリント さん

    急速に進歩している中国の宇宙開発の実態について解説しています。月の裏側にたどり着き、有人飛行も実現するなどもはやアメリカやロシアに伍したといっても過言ではないようです。

  • 四ツ谷 さん

    中国の宇宙開発状況も気になって読んでみた。世界の宇宙開発費は減少にある中、中国だけはその上昇率はGDP成長率を上回る。軍用メインで宇宙科学力はまだ低いけど、量子通信可能な衛星も打ち上げているのは驚き。総合的技術力は米国>>欧州>ロシア>日本=中国との評価。

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