日本再生への経営改革 日本人特有の「考え方と文化」で生き残れるか

目次 : 第二次世界大戦後の日本の大発展と世界市場競争の進化/ 「社会基盤」に起因する日本企業の経営の限界/ 特許の本質と知的財産による事業の優位性の構築/ 「技術占有率‐ＰＬＣ評価フレーム・ワーク」/ 「知的財産戦略成熟度評価フレーム・ワーク」/ 世界の企業の知的財産戦略の分析/ 「２１世紀前半」の日本企業の競争力の推定/ 米国における特許陪審員裁判の概要/ 「日本型組織運営」の問題を克服する改革/ 日本企業に求められる知識経済社会に向けた改革：まとめ：日本産業の復活の実現にむけて

【著者紹介】
西嶋修 : １９７０年、京都大学修士電気第二工学修了。松下電器入社、半導体製品の事業部門の子会社の松下電子に出向、当時、黎明期のＭＯＳ　ＬＳＩの設計開発を担当。以降一貫してシステムＬＳＩ事業に従事。１９９５年、ＬＳＩ開発センター長。２００１年、松下電器半導体開発本部長。２００４年、松下電器役員半導体社副社長。２００６年、退任。この間、ＪＥＩＴＡ半導体部会役員などの業界団体の役職を歴任。２０１１年、高知工科大学基盤工学専攻学術博士。現在ＪＳＴの産学共同実用化事業評価専門委員、ベンチャー企業の顧問などに携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

西嶋修

１９７０年京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、松下電器（現・パナソニック）入社、半導体製品の事業部門の子会社の松下電子に出向、当時黎明期のＭＯＳ　ＬＳＩの設計開発を担当。以降一貫してシステムＬＳＩ事業に従事。１９９５年以降開発センター長、開発本部長、松下電器役員、半導体社副社長を歴任。その間、Ｊ

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