永山薫 / 昼間たかし

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2007‐2008 マンガ論争勃発

永山薫 / 昼間たかし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896372731
ISBN 10 : 4896372735
フォーマット
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,215p

商品説明

今、マンガ文化が直面している問題とは?

今、商業誌・同人誌等マンガ文化を取り巻くさまざまな危機…。
問題視されて来た、表現規制・著作権などのあり方と、本当の自主規制の意味とは?
そして、マンガ文化のあるべき姿とは?
これらをテーマに、ちばてつや氏・伊藤剛氏・三崎尚人氏ら各界の著名人への取材を行ない、コミックマーケット準備会・全国同人誌即売会連絡会の全面協力のもと、日本が誇る「マンガ文化」の今後のあり方を提案します。

内容詳細

もしも明日マンガ狩りが始まったら…?商業誌・同人誌を取り巻く、マンガ文化の危機。表現規制問題と著作権問題、自主規制の意味とは。そして、マンガ文化のあるべき姿とは。

目次 : 序章 人の話を聞く/ 第1章 マンガは世界に広がっている/ 第2章 日本コンテンツを支える同人文化/ 第3章 マンガと著作権/ 第4章 表現の現場から/ 第5章 有害とワイセツ/ 第6章 規制と自主規制の現状/ 第7章 表現の自由と規制/ 第8章 マスコミとマンガ文化/ 終章 マンガの自由

【著者紹介】
永山薫 : 1954年9月、大阪生まれ。近畿大学商経学部経済学科卒。漫画評論家。作家。日本マンガ学会会員

昼間たかし : 1975年生。岡山県立金川高等学校を経て立正大学文学部史学科卒。ジャーナリスト。ルポライター。地域批評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦 さん

    ちくま文庫で「エロマンガスタディーズ」をだした永山薫さんが共著で2007年に出した本です。主に漫画の表現や著作権に関する中間報告です。かなりの数の識者にインタビューを試みております。クールシャパンのコンテンツが海外で上手く立ち行かなくなるのは、アニメマンガを解らない役人に任せているからという面は大きいですね。本当に好きなオタクを民間からでも登用すべきですは正論ですが。私は今のままで緩い野放しで好き放題にやらせるのが一番ではないかと、そもそもこの手に政府が噛むのが間違いと思っています。色々考えました。

  • とんび さん

    タイトル通り、ちょっと前の話ですが、その後も規制・自粛問題に、あまり大きな変化はなく。結局TPPの外圧で変わる、なんてことはやだなぁ。3ヶ月で作った割にしっかりとした作り。逆に短い方が熱が冷めないうちでいいのかも。

  • niranosuken さん

    内容は広く、浅く。いろんな人から話を聞きましたと。タイトルのような論争って感じではない。まともに会話が出来る人どうしならこうなるわな。問題はその周辺ってことか。個人的には上野千鶴子が一番面白かった。ここから始めよう。

  • 辰城 さん

    独りよがりにならずに、大いに論争を広げていってあらゆるケースについて逐一考えるべきだということか。

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