久留米がすりのうた 井上でん物語

岩崎京子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883441563
ISBN 10 : 4883441563
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
19cm,207p

内容詳細

久留米がすりの母・井上でん。祖母の機織りを手伝いながら「おでん加寿利」を創作した少女期から、からくり儀右衛門と出会い、「あられ織」の紋様を作り出すまでの前半生を、清々しく描いた名作を新装復刊。

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読書メーターレビュー

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  • ラテちゃん さん

    地元図書館で借りたローカル本。久留米がすり=ばあちゃんが着るもんぺの柄というイメージで、つまりダサいと思っていたが無地の着物しかなかった時代に12歳の少女、でんが没頭しては研究を重ねあみだした柄と聞くと感慨深い。驚きは久留米のもう一人の偉人からくり儀衛門ごと田中久重とでんが同時代に生き、15歳にしてでんの機織りに改良を加えていたとは。一つのことに打ち込む情熱こそが何かを生み出すと再確認。良書でした。

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人物・団体紹介

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岩崎京子

1922年、東京生まれ。短編「さぎ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。『鯉のいる村』(新日本出版社)で野間児童文芸賞、藝術選奨文部大臣賞、『花咲か』(偕成社)で日本児童文学者協会賞、『建具職人の千太郎』(くもん出版)で赤い鳥文学賞を受賞

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