ハンス・コンラート・ビーザルスキ

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基礎・栄養素・栄養医療の実践からなるカラーアトラス栄養学

ハンス・コンラート・ビーザルスキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866540672
ISBN 10 : 4866540672
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
追加情報
:
424p;19

内容詳細

これほどの栄養学の知識が一冊で学べる書籍は類がないといえる納得のいく情報量に加え、各自の必要なレベルに応じた膨大な数の図版もオールカラーで掲載。すべての医療従事者と、正しい栄養学の知識と最新情報を得たいすべての方々の必携書。栄養学の科学的根拠をまとめた、世界一信憑性の高い栄養学の教科書!

目次 : 基礎(栄養の基礎/ 身体の成り立ち/ エネルギー収支/ 栄養の吸収)/ 栄養素(炭水化物/ 脂質/ タンパク質/ 脂溶性ビタミン/ 水溶性ビタミン/ ビタミンの相互作用/ ミネラルと微量元素/ 非栄養成分)/ 栄養医療の実践(食品の安全性/ 食品の品質/ 特殊な生活状況と食事/ 特殊な食事法/ 栄養状態の評価/ 栄養医療)/ 付録(略語・一覧/ 出典

【著者紹介】
ハンス・コンラート・ビーザルスキ : 医学者。栄養医学を専門とする。生理学において博士号を取得し、大学教授資格を得たのち、ビタミンの魅力的な世界に対する学術的関心が高まる、以降、同分野において研究活動を続けている。1993年、ホーエンハイム大学生化学および栄養学科の教授職に就くため、故郷ラインヘッセン地方を去り、シュヴァーベン地方へと移住。2017年まで学科を率いてビタミン摂取と疾病の関係を研究した。基礎研究を通じて得た見知を実際の医療に応用することを最重要課題とみなしてきた。近年では、「フード・セキュリティ・センター」のディレクター(2007年まで)として、ほかの国際機関とともに貧困国、特に女性と児童におけるビタミン供給を確実にするための方法に関心を寄せ、解決策を模索している。貧しい国におけるビタミン欠乏、いわゆる隠れた飢餓の分野での功績が認められ、2017年にユストゥス・フォン・リービッヒ賞世界食糧賞を授与された。基礎研究を実践に活かすには、これまで著者が数冊の教科書にまとめてきた栄養学の生理学的および生化学的プロセスの知識が不可欠になる。芸術センスに長け、特に舞台美術に造詣が深い夫人が、プリントメディアやデジタルメディアにおける学術的内容の可視化をサポートしている

ペーター・グリム : 栄養学者。ホーエンハイム大学において栄養学を学び、これがのちの広範囲にわたる活躍の基盤となる。ハンス=ゲオルク・クラッセン教授のもと、栄養の薬理および毒性の研究により博士号を取得。以後、ホーエンハイム大学の非常勤講師を務めるかたわら、ドイツ栄養協会バーデン・ヴュルテンベルグ州支部の会長を兼務。さらにさまざまな参加者を対象とした継続教育の企画と運営、書籍やパンフレットの執筆、セミナーやコースの担当など多岐にわたり活躍し、諸団体や産業界との関わりも深い。医療技術分野の専門学校の学部長として授業も担当している。栄養に対する見方は、学術的な見地と栄養教育のバランスを特徴としている。科学は詳細な結果を個別のものとして観察する傾向が強いが、人々の行動を変えるためには、わかりやすいメッセージが欠かせないからである

スザンネ・ノビツキー‐グリム : 栄養学者。ミュンヘンのマックス・プランク生化学研究所で技術アシスタントを務めていた一時期を除いて、故郷のシュトゥットガルトで活動。ホーエンハイム大学で博士号を取得したのちに結婚し、家族と仕事の両立に成功する。最初のステップは栄養アドバイザーとしての開業だった。そこに講師業と医学分野の執筆業が加わる。グリム教授とともに、ドイツ栄養協会のバーデン・ヴェルテンベルク州支部を設立し、長年にわたりプロジェクトマネジャーとして活躍。同州の学校・託児施設における給食ネットワークの確立に貢献した。同時にトレーナーおよび著作家としての活動にも励み、現在は「トレーニング・オン・フード」の名で事業を展開している。消費者向けおよび専門家向けのセミナーを開催し、企業の健康促進や地域の給食についてアドバイスを行いながら、栄養士や薬剤師などの医療専門家の育成に取り組んでいる。シュヴェービッシュ・グミュント教育大学、DIU、ホーエンハイム大学で学生相手のセミナーも開いている。記事、パンフレット、書籍なども執筆

北原健 : 株式会社デトックス代表。日本オーソモレキュラー医学会理事。1971年慶應義塾大学法学部卒業。1999年米国がん専門学院「American Biologics」就業。2002年日本オーソモレキュラー医学会設立。2010年Nutri Genomics(遺伝子栄養療法)研究会会長就任。2012年「Global Autism Collaboration(国際自閉症協力機構)」日本代表兼米国本部諮問委員会委員、「Circulating Tumor Cell(末梢血循環腫瘍細胞)」研究部会事務局

前田裕輔 : 岡山県出身。関西医科大学卒。日本内科学会認定内科医。日本抗加齢医学会認定医。グランプロクリニック銀座院長。医療法人愛喜会前田医院理事。一般社団法人日本先制臨床医学会理事。一般社団法人国際自由診療医学会(International Society of Functional and Lifestyle Medicine)代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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