反戦歌 戦争に立ち向かった歌たち

竹村淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865980523
ISBN 10 : 4865980520
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
235p;21

内容詳細

目次 : ■【脈々と歌い継がれてきた反戦古謡】 / ルノー王の哀歌(ルノー王の帰還)(フランス) / ああ カルメーラ!(スペイン) / ジョニー、あなただとわからなかった(あのジョニーはもういない)(イギリス) / 悲惨な戦争(アメリカ) / ■【第一次世界大戦】 / 悲惨な戦争(アメリカ) / シレンシオ(アルゼンチン) / ■【第二次世界大戦+原子爆弾 / 艦砲ぬ喰ぇー残さー(OKINAWA REQUIEM)(日本) / さとうきび畑(日本) / 一本の鉛筆(日本) / ヒロシマの鳥の声(ルーマニア+ アルゼンチン) / 死んだ女の子(トルコ+アメリカ) / ■【インドシナ戦争・アルジェリア戦争・朝鮮戦争・ベトナム戦争】 / 兵隊が戦争に行くとき(フランス) / 脱走兵(フランス+アメリカ) / 自殺は苦痛を消してくれる(もしもあの世に行けたなら)(アメリカ) / 戦争の親玉(アメリカ) / 坊や大きくならないで( ベトナム) / 腰まで泥まみれ(アメリカ) / 平和に生きる権利(チリ) / グッドナイト・サイゴン−英雄達の鎮魂歌(アメリカ) / ■【その他の戦争】 / 兵士のミロンガ(アルゼンチン) / 私の息子がほしいなら(アルゼンチン) / 想像してみて(イラン) / 平和の歌(イスラエル+ブラジル)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    再読&再聴。今回はWaist Deep in the Big Muddyがしみた。間違っていることはわかっているのに進み続けるように部下に、国民に、弱者に促す権力者たちの理不尽さが、現在の日本と重なります。

  • たまきら さん

    新着図書コーナーから。今こそ、反戦歌を、ということばから始まり、その定義、歴史、現存する最古の反戦歌、そしてなんとも丁寧なことにYoutubeまで紹介してくれる、というかゆいところに・・・な一冊です。自分が一曲選ぶならLIVEのWhat Are We Fighting For? だなあ。

  • trazom さん

    単に「反戦歌」の紹介をするだけでなく、その背景となった政治状況・時代状況を詳しく述べたうえで、著者のスタンスも明確にしている。また、それぞれの歌に関わった作曲者や歌手のことなどをとても詳しく調べて記述している著者の姿勢に敬意を覚える。また、22曲を1章ごとに説明した各章末に「お勧めYou Tube」を紹介しているのも、とてもいい。これだけたくさんの反戦歌が作られ、そして、それらがいつまでも歌い継がれなければならないということこそが、この世界の現実であり悲劇である。

  • ソニックゆうすけ さん

    記録を見たら5年程前に読んでいる。今の世界の事もあり、本屋で取り寄せて購入。結果繰り返して読みたい本なので買って正解でした。今回は全曲で文明の利器、You Tubeを併用して読了。全く違う読書体験になった。日本人としては、さとうきび畑や、艦砲ぬ喰ぇー残さー、が響く。CDで音源を持っている、PPMやディランも改めて聴き直そうと思う。最後の平和の歌もとても良かった。

  • ソニックゆうすけ さん

    有名どころの歌手では、森山良子、美空ひばり、ボブ・ディラン、ビリージョエル、ボリスヴィアンなど。南米など、色々な地域からも収録されていて、勉強になる。ただ政治の事があまり詳しくないので理解できない曲も。YouTubeや、CDの紹介が各曲でなされていて、親切だと思いました。軽い気持ちでは聴けない曲たちに触れてみたいです。

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人物・団体紹介

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竹村淳

1937年神戸生まれ。広告代理店勤務、フリーランスのコピーライターを経て、76年より音楽ジャーナリストとして活動。そのかたわら85年4月設立の(株)テイクオフの代表として、CDとコンサートの製作を手がけ、中南米&カリブ音楽の魅力を紹介している。2005年4月〜07年3月は立教大学ラテンアメリカ研究所

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