灰と幻想のグリムガル level.12 それはある島と竜を巡る伝説の始まり オーバーラップ文庫

十文字青

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865542837
ISBN 10 : 4865542833
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;15

内容詳細

東へ。東へ。さらに東へ――。

ハルヒロたちはオルタナに戻るべく、海を目指す。山あり谷ありというか山ばかり。敵地でもあるし、楽な旅ではない。メリイの様子も気にかかる。事故、事件、恐れ、不安を乗り越え、辿りついた海辺にはなんと人間の姿が。一隻の船が座礁していた。謎の海賊モモヒナとの出会いが、ハルヒロたちをエメラルド諸島へと導く。だが、海賊の楽園は竜に襲われていた!

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    オルタナに戻るべく、山道を突き進むハルヒロ達がなぜか海賊になってしまう⁉︎シリーズ第十二弾。ここ最近シリアス続きだったから、普通に面白おかしく冒険してるのがなんか新鮮に感じる。そんな今回一番の目玉はなんといっても大英雄とのクロスオーバー。ギンジーのウザさと、モモヒナの元気っぷりめっちゃ懐かしい。和んで楽しい冒険譚。それだけで終わるのかと思ったら、あのキャラの離脱というサプライズでもあったけど、いつか立派なカンフリャーになって戻ることを楽しみにしつつ、次巻を待ちたい。大英雄の続きもいつか読めたらえぇな。

  • よっち さん

    オルタナに戻るべく東を目指すハルヒロたち。ようやく辿りついた海辺で遭遇した謎の海賊モモヒナに敗北して手下となった彼らが、大昔から竜が住まうエメラルド諸島へと向かう第十一弾。自由を取り戻すために海賊の街が竜に襲われる原因を調査するハルヒロたち。不安を抱えるメリィ相手に相変わらずヘタレなハルヒロと見守る周囲という構図には苦笑いでしたが、一方でリーダーとしての冷静な交渉事や状況判断には成長したなあと感じる部分もあって、うまく乗り越えた先に待っていた思わぬ急展開には驚かされました。これからどうなるのか続巻に期待。

  • ばたやん@かみがた さん

    十文字さんの言うように、明るくほんわかした冒険譚だった。ハルヒロ達らしく四六時中ドタバタしていたが、結果オーライで何より。それよりも彼女があのタイミングでパーティー離脱したのは完全に不意討ちだった。まぁらしいっちゃらしいが…再会を約しての別れだったので後味の悪いものではなかった。それも含めて一番ほっこりできた巻だった。

  • シータ さん

    今回は比較的安心して読んでいたら最後にね……。順調に初期メンバー減ってきてますね。まあ半年後に再会できるといいけど……。ユメ離脱で盛り上げ役はどうすんねんw メリイ問題もまだハッキリと解決していないのにね。あとハルヒロとメリイの関係性にも多少変化があったのかなかったのか、焦れったいですねw もう一押しあればって感じでしたな。今回グリムガルっぽくなくて、普通のファンタジーものって感じの内容でした。海賊・モモヒナはなんか同じ世界を舞台した別作品のキャラらしいので、そっちも気になりますね。

  • まるぼろ さん

    さて今巻は浜辺での海賊の首領、モモヒナとの出会いを経て舞台をエメラルド諸島に移動、そこの港町ロロネアで破壊活動を行っている竜の謎を追うお話です。今巻は今までよりずっと冒険しているって印象があってとても面白かったです。それとクァダンとの決闘などを筆頭にクザクが色々な面で大活躍していたなと言う印象が強いです。竜の卵を返しに行った末のハルヒロの尾ひれが付いた伝説を授かってしまう所は微笑ましいものがりました。→

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