現実主義勇者の王国再建記 4 オーバーラップ文庫

どぜう丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865542264
ISBN 10 : 4865542264
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
319p;15

内容詳細

アミドニア公国との戦争を終えた暫定国王ソーマの下に予期せぬ一報が届く。それは敵対国であった公国全土からの併合要請。内乱が起こり、さらに他国の侵攻を受けた公国は、対抗するためにエルフリーデン王国の力を必要としていた。併合を認めたソーマは、公国を守り抜いた立役者を表彰すべくヴァン城に召還するが、山積みにされた献上品のなかに公国の妹姫ロロアが潜んでいて―!?「ソーマはん…うちのこと、欲しいん?それとも欲しくないん?」ロロアから突然の求婚を受けたソーマは、いかなる裁断を下すのか…!?ますます人気加速中の革新的な異世界内政ファンタジー、第4巻!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まりも さん

    アドミニア公国との戦争を終えたソーマに新たな難題が迫る第四弾。新たな妃候補ロロアがソーマたちの前に姿を現わす話。領土拡大に伴う内政の進行と人材探し、そして合間合間でイチャイチャと今回も内容盛り沢山でした。特に甘い日常シーンに関してはこれまであんまり無かった印象なので、こうして読むことが出来てちょっと嬉しかったです。真実が明かされ、ソーマも遂に覚悟を決めたりと第1部ラストに相応しい展開を見せてくれた今作でしたが、果たして第2部からはどうなっていくのか。各国の動きも気になるし、今後が楽しみです。

  • よっち さん

    アミドニア公国との戦争を終えた暫定国王ソーマに届いた敵対国だったはずの公国全土からの併合要請。併合を認めた彼への献上品のなかに公国の妹姫ロロアが潜む第四弾。ソーマの思惑を出し抜いて見せた抜け目ない公国の妹姫ロロアからの突然の求婚。ロロアもなかなか面白い人材でしたけど、領土も拡大する中で着々と進む人材登用や改革の合間にある婚約者たちとの少しだけ甘いやりとりがとても良かったですね。ようやくいろいろな覚悟も決まって区切りのついた今巻で第一部完結とのことですが、まだ続けられそうとのことで第二部もとても楽しみです。

  • 真白優樹 さん

    戦争の後の公国全土からの併合要請の後、ロロアがソーマの前に現れる今巻。―――修復は終わった。さあ、改造を始めよう。癖の強いトリックスターなロロアを始め、様々な有用な人物が更に仲間になる今巻は、戦争の後の僅かな甘い日常を味わうソーマが今まで謎だった真実を知り、覚悟を決めて一歩を踏み出す巻である。それぞれの分野の輝く星、そしてそれを支える幾多の星達。領土も増え、大切なものもまた増えた。周辺諸国にはまだまだ不穏の種が渦巻く中、ソーマの国の改造策は果たしてどんな違う道をたどるのか。 次巻も楽しみである。

  • ホシナーたかはし さん

    ロロア登場・駆け引きがところどころ端折られている所が本作の面白い所。登場人物が増える=国政対策に当たらせるって構図は斬新で面白い。とりあえず第一部完、次は良かったらどうぞと言われているので、このシリーズ好きだけど検討中。

  • dorimusi さん

    図書館本。こっからは借りてみた。面白かったらまとめ買いするかなと。 4巻までで一区切り。第一部完了みたいな感じらしい。そう言うと4巻は丸ごと第一部のエピローグ的な感じかな。 アミドニア公国併合の舞台裏とロロアの押しかけ嫁の経緯と 勇者召喚から突然の王位禅譲の経緯が語られるんだけど、後日談調なので緊迫感ないし、今の時点でちょっと頑張って思い出さないと4巻がどんな話しだったか忘れかけてる。 なんか印象薄いな。3巻は良かった気がするんだけど。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品