心臓物語 グリム兄弟編著『ドイツ伝説集』/アルニム・ブレンターノ編集『少年の魔法の角笛』

中山淳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863452695
ISBN 10 : 4863452691
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
64p;23

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読書メーターレビュー

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  • 保山ひャン さん

    ブレンベルガー伝説をグリム兄弟の『ドイツ伝説集』とアルニム・ブレンターノによる『少年の魔法の角笛』比較から考察。インドやイスラム、吟遊詩人などに遡って原典を求めたりもする。ブレンベルガー(ブレムベルガー)の話というのは、王妃との仲を疑われた騎士ブレンベルガーが、王によって成敗され、その心臓が王妃に料理として饗される話。王妃は、高貴な騎士の心臓を食べてしまったことを知らされ、不貞などなかったのに、と嘆くのだが、騎士が王妃に手を出したのか、逆に王妃が騎士に迫ったのかに異同があり、考察されていたのが興味深い。

  • ヨシツネ さん

    グリム兄弟は結構ブレンターノのような二次文献にのみ依拠することは多い。ただブレンターノにも中世の原典にも逆らって男から女へ触れるのではなく女主人から男家臣へ触れることが正しいとするグリム兄弟のメッセージを感じるがグリムの膨大な資料を全て総浚いするのは無理だから推察に止まるのはそれはそうという感じ。正直仕方ないと思う

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中山淳子

超子育てアドバイザー。1967年、福岡県中間市生まれ。ママの輝く明日を応援する「Domani(ドマーニ)」代表。七田チャイルドアカデミーにて20年に渡り、幼児教育の全国普及に貢献(東京本部長、九州本部長等を歴任)。5年にもおよぶ妊活を経て、妊活中は会社初の妊活休暇を取得。41歳目前で出産。自身が母親

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