対談 ヤポネシアの海辺から

島尾ミホ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863292611
ISBN 10 : 4863292619
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;19

内容詳細

南島の豊かな世界が甦る。「ヤポネシア」という語の創出者・島尾敏雄の作品群を挟んで、海辺育ちの二人が時空を超えて語り合う。

目次 : ハレの日の賑わい/ 声が伝える思いの深さ/ 『死の棘』の内側/ 海の声/ ふるさとに住む、ふるさとを書く/ 男・女・夫婦/ 血肉としての信仰/ 書き残していること

【著者紹介】
島尾ミホ : 1919年、鹿児島県鹿児島市生まれ。1974年、『海辺の生と死』(創樹社)刊行。本書で、一九七五年、南日本文学賞、田村俊子賞受賞。1996年、南海文学賞受賞。2007年、死去

石牟礼道子 : 1927年、熊本県天草郡(現天草市)生まれ。1973年、季刊誌「暗河」を渡辺京二、松浦豊敏らと創刊。マグサイサイ賞受賞。1993年、『十六夜橋』(径書房)で紫式部賞受賞。2001年、朝日賞受賞。2003年、『はにかみの国 石牟礼道子全詩集』(石風社)で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2018年2月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Ky さん

    石牟礼道子は最も敬愛している作家のひとりだが、恥ずかしながら島尾ミホについて私は知らなすぎた。お二方の話す日本語の美しさに感服。若いころに挫折した「死の棘」を読もうと思う。

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