おべんとうの人

阿部了

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863241053
ISBN 10 : 4863241054
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
阿部了 ,  
追加情報
:
175p;21

内容詳細

目次 : 肉ばっかりの人/ ハートの卵焼きの人/ 新人/ 給食から弁当になった人/ スープ付きの人たち/ 奥さんの背中を見ながら食べる夫/ カップヌードルと黒パン/ たまたまハートの人/ 信州人になれないと言う人/ 二足のわらじの人〔ほか〕

【著者紹介】
阿部了 : ’63年東京都生まれ。国立館山海上技術学校を卒業後、気象観測船「啓風丸」に機関員として4年乗船。その後、シベリア鉄道で欧州の旅に出て写真に目覚める。東京工芸大学短期大学部(現在の東京工芸大学)で写真を学び、立木義浩氏の助手を経て、’95年よりフリーランス。2000年より日本全国を回って手作りのお弁当と食べる人のポートレートを撮影。’10年の写真展「ニッポンチャチャチャ」では、全国のキヤノンギャラリーにて約120名のお弁当とポートレートをモノクロ写真で展示(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mura_海竜 さん

    いつもの阿部さんのおべんとう本。読友さんが読まれていたので。今回はNHKのサラメシ等の番組での出会いをまとめたもの。涙してしまった。弁当の具が質素ほど良い。やはり人です。涙したのは、お父さんとお兄さんの弁当を毎日作っている妹の高校生のこと。阿部さんが海員学校出で船でシェフをしていたのは初耳でした。番組今井ADとの名刺交換でも「名刺がほのかに温かく、少しカーブした感じで・・」なんて描写もとてもよかった。家族がお弁当を職場に持ってくる、「持ってきた弁当というのは特別うまい。何かはいっとんのかなあ・・・」って。

  • ぶんこ さん

    テレビは見ていませんが、素人さんの照れたような写真がいいですね。「きをつけ」をしてようなまっすぐな立ち姿が、いかにも普通な人そのもののいい味を出してました。お弁当も人それぞれで、ブロッコリーと玉子焼きが目立つのは流行りなのかな。どれも美味しそうです。

  • tokotoko さん

    この本は、久しぶりの感動作!作家さんにはごめんなさい。。。かもしれませんが、文章よりも写真と、写真に写られた方々の存在に、すごくすごく勇気づけられました。お弁当を当たり前のように食べている方、毎朝作られている方、昔は作ってたぞ!って方、たまには作るぞ(私)!・・・どなたが読まれても何かぐっと、心にきます。お弁当を食べれる人間に生まれてよかったなーって、絶対!思われると思います!!

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    サラメシのお弁当ハンター阿部さん。サラメシで取材した方とお弁当の話。人様のお弁当を覗くのは大好きです。お弁当の数だけ物語があって、日の丸弁当でも豪華なお弁当でも、お弁当というだけで幸せな気分になってしまうのは私だけかな。昔は母の思い出のお弁当だったけれど、今は自分が作る側。開けたときに笑顔になるようなお弁当を目指して。とりあえず、来週の金曜日は遠足のお弁当作りだ。

  • ann さん

    このシリーズは創刊からのファンなのだが、前にも書いたけどその理由のひとつに「キャラ弁」がないこと!(今回はおぼろげにピカチュ〇」があったけど許容範囲) それから、いろいろな職業が垣間見ることができて楽しい。今回のイチオシ涙うるうるは、16歳の妹が21歳の絵の具会社で働くお兄ちゃんとタクシー運転手の父親に作る弁当。痺れた!

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