星野と落合 ドラフト戦略 中日ドラゴンズ元スカウト部長のドラフト回顧録

中田宗男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862556998
ISBN 10 : 486255699X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
追加情報
:
296p;19

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読書メーターレビュー

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  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥 さん

    (2023-136)【図書館本】中日ドラゴンズで38年もの間スカウトを務めた元スカウト部長が明かすドラフト秘話。何故その選手を指名したのか、或いは指名しなかったのかの裏話は面白い。中にはそこまで言っても委員会?的な話も。「燃える男」星野仙一と「俺流」落合博満、二人の監督の考え方の違いが面白い。ドラフトは5年、10年後の選手で、即戦力はトレードでと言う星野と、高卒よりも大卒・社会人、即戦力重視の落合。結局のところ星野時代に入団した選手の方が球史に名を残すような名選手が多かったように思える。★★★★

  • fwhd8325 さん

    スカウトをされていた立場の方が書かれていることが興味深いのですが、期待していた内容ではありませんでした。かなり核心に迫って書かれているとは思うのですが、それがタイトルのような内容とかけ離れているように感じてしまいました。

  • tetsubun1000mg さん

    78〜83年に中日ドラゴンズに在籍して1勝0敗の成績で引退後、84年から中日のスカウトに転身した元スカウト部長の回顧録。 スカウトは高校1年から試合や練習を見に行って高校の監督と話をして能力や技術、人間性をつかんでおくという。 高校では芽が出なくても、大学や社会人野球で磨かれるのを見逃さずに指名に繋げていくという大変息の長い仕事。 5年後、10年後を見据えたドラフト指名をしていた星野監督、優勝請負人として監督を受けた落合監督。 ドラフト指名の裏話や指名できなくて他の球団に行った好選手の話も大変面白かった。

  • 楽 さん

    23年。落合政権は日本一はもちろん毎回CSにも絡んで至福の8年間だったが、星野政権時の若手育成が実ったともいえるし、落合政権時の即戦力重視が現在も続く長い低迷の一因という評価もあろう。その時々の事情があるから一概に否定はできない。その中でのスカウトのご苦労といったらメンタルをやられるのもわかる(多くを語らない落合の下ではさもありなん)。高校や大学、地縁などを駆使しても、力のある選手であれば他球団と競合するし、獲得した選手がケガなどで期待ほどの活躍ができないことも多々ある(木下雄介の件は残念だった)

  • Mark さん

    ドラゴンズのコアなファンなら、2時間もあれば一気に読めると思います。最近ではあまり聞かれなくなった裏工作なども、リアルに書かれていてスカウト業の苦労がしのばれます。個性的な人が多く、さらに旧来の仁義を重んじる世界でもあるでしょうから、一旦話がこじれるとどうにもならないことも間々あったようです。 思ったことのひとつとして、チーム力の7〜80%は、スカウト陣の優劣で決まるのだということ。そして、組織としての方針に一貫性がないと弱体化してしまうのはこの世界も同様。

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