カラダのすべてを肛門は知っている

高橋知子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862556387
ISBN 10 : 4862556388
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;22

内容詳細

健康のバロメーターは肛門にある!かゆみ、肥満、便秘、体調不良、痔etc…。専門医が明かす肛門の凄すぎる機能。

目次 : 第1章 知らなかった!すごい肛門の機能(じつは複雑でデリケートな肛門/ 肛門はこうしてできる ほか)/ 第2章 恥ずかしくて聞けなかった肛門のトラブル(肛門がかゆい!その原因はいくつかある!/ トイレットペーパーに血がついたら要注意! ほか)/ 第3章 知ってびっくり!うんちとおならのサイエンス(おならはなんで出るの?/ 臭いおならと臭くないおならの違い ほか)/ 第4章 これで万全!おなかと肛門を守る方法(排便時にいきみすぎない/ 辛いものを食べると痔になるって本当? ほか)/ 第5章 なぜそんなことを…大人のおしり事件簿(「カンチョー」と「浣腸」どちらも危険?/ えっ、そんなものまで!!驚きの異物挿入 ほか)

【著者紹介】
赤羽根拓弥 : 帝京大学医学部卒業。帝京大学医学部附属病院外科下部消化器外科に入局し、手術や内視鏡診療(胃カメラ・大腸カメラ)をはじめ多数の消化器疾患に対して診療。その後、国内屈指の大腸肛門病専門病院である所沢肛門病院にて、多数の肛門手術、大腸内視鏡検査を行う。現在は、東京都江東区砂町にある赤羽根医院で副院長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    肛門、排泄物の出口。でもただ出すだけでなく意志に基づいて縮めたり緩めることもできる。肛門の仕組みや病気につい て、肛門を守る方法など絵と文で解説されている。そして後半には肛門の事件簿(これについては読んでのお楽しみ)肛門の病気に悩んでいる方は多いと聞く。痔や潰瘍性大腸炎他。自分の肛門の構造や病気について知るためにも読んでおくと良い本だと感じた。私は痔ではないが相当痛いらしいね。それでも洋式で温水も出るようになって昔と比べたらずいぶん楽になったというのを聞いたことがあるります。図書館本

  • ニッポニア さん

    そうですよね、だって、物を食べないと人間は死ぬわけですし、その食べたものがやがていく場所ですからね。抗えない。以下メモ。出産後の女性は迷わず相談を、出産によるダメージは想像以上に大きい。臭いオナラと臭くないオナラの違いがあり、オナラを我慢するのは百害あって一利なし。うんちは茶色いダイヤモンド。便移植という、便を攪拌し、体内に入れる治療法がある。幸せホルモンは腸内で生成される。

  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。まじめだけど面白い、大人の「ウンチごころ」を揺さぶる楽しいトリビア本です。下世話かもしれませんが、5章のオトナのおしり事件簿には「うわあ!」と驚いたり笑ったり。お医者さんって大変なお仕事だなあ…。

  • marumo さん

    直腸肛門角についた知ったのはとても勉強になった。「考える人」のポーズがなぜ最適な排便姿勢なのかがよくわかる。筋肉、粘膜、構造が一体となって人の排泄を正常に運営しているのね…。今、カラダよ、肛門よ、ありがとう!という気持ち。かなりのページを肛門性交に割いていて、推奨はしないが否定もできないという姿勢で真面目に解説している。さらに異物挿入で搬送される人のほとんどは中高年男性だとか。訴求対象がどこなのかちょっと疑問だけど、危険行為について知る機会がアチコチにあるのはよいことだわ。興味深く読みました。

  • タキタカンセイ さん

    読み友さんのレビューで興味を持ったので読んでみました。自分はお腹が弱いほうなので乳酸菌の摂り方とか水溶性食物繊維の話しは大いに参考になりました。尻子玉の話しとか「異物挿入」がユーゴスラビア紛争の発端に?とかお尻を巡る様々なエピソードも面白かったです。

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